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新・鉄道綜合スレ
4897
:
OS5
:2024/09/18(水) 21:09:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/eae6047142272e78b8301269dbdd711302395943
北陸新幹線延伸半年、外国人客に低い「福井」の認知度…「もったいない」
9/18(水) 17:01配信
78
コメント78件
読売新聞オンライン
福井県立恐竜博物館を訪れた外国人客(福井県勝山市で)
「もったいない」。8月上旬に米テキサス州から福井県立恐竜博物館(勝山市)を訪れた男性は日本語でつぶやいた。
【図表】県内の外国人延べ宿泊者数
男性は、恋人とともに、兼六園(金沢市)などを目当てに金沢市内のホテルに3泊。旅行最終日の午前、北陸新幹線を使って福井駅経由で訪れた。
渡航前、ホテルや飛行機の予約を済ませた後に沿線の観光地をインターネットで調べて、恐竜博物館を発見。「Fukui」という県があることを初めて知った。よく見ると、温泉や日本酒など日本らしい魅力がある地域だとわかった。
「もっと早く福井を知っていたら、あわら温泉(あわら市)に1泊したのに……」と残念がった。
3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀間の延伸開業をにらみ、県は、外国人延べ宿泊者数の今年の目標について、2018年(7万6000人)の5倍超にあたる40万人に設定していた。
20年度以降は毎年、インバウンド(訪日外国人客)対策に特化した事業を予算化してきた。県内へのツアーを開催してインバウンドの団体客らを呼び込もうと、海外の旅行会社へのアピールを強化したほか、訪日した団体客が県内で貸し切りバスを使う費用への補助などを実施してきた。
しかし、23年の外国人宿泊数は全国46位の6万4900人。新幹線延伸後の今年6月も6150人で、コロナ禍前の19年6月(8640人)を3割ほど下回った。達成にはほど遠い現状だ。
なぜなのか。男性は簡潔に指摘してくれた。「周囲には個人で旅行する人が多い。福井の存在を知らない人は、自分で福井の観光地を調べることはない」
県によると、全国の宿泊客の約9割が個人客。インバウンドもこの傾向が強いとみられる。欧米や豪州の個人観光客の利用が多い「Get Your Guide」といった海外の旅行情報サイトには県内の観光地の情報がほとんど掲載されていない。金沢駅集合・解散の福井への日帰りツアーなどは掲載されているものの、福井に特化した情報は整備されていないという。
延伸を機に今春からインバウンド誘客の担当を設置するなど力を入れ始めた宿泊施設の役員は「スキー客や会社の慰安旅行といった団体客を受け入れるノウハウはあるが、個人のインバウンドとなると、どうPRしたらいいのか、さっぱりわからない」と話す。
県インバウンド推進室の松石健司室長は嘆く。「個人客へのアピールが不十分だった。いまだに『見つけてもらえない』という段階なのはさみしい」
これらのウェブサイトで観光施設やツアーを取り上げてもらうには、事業者などが自ら登録し、サイトを通じて予約を受け付ける必要がある。そのため、県は今月に入り、事業者を対象に説明会を開き、サイトへの登録を呼びかけている。
市民らのおもてなしの精神が希薄だと指摘する声もある。
「残念ながら外国人を迎える準備が整っているとは感じられず、また来たいとは思えない」。福井駅からえちぜん鉄道で勝山駅に移動し恐竜博物館に向かった中国人男性(30)は話す。
勝山駅でバスに乗車する際、料金の支払い方法や乗り場についての案内が日本語ばかりだったため、若い日本人男性に英語で声をかけたが、返事もなく立ち去られてしまったという。「目も合わせてくれなかった。勝手の分からない土地では、ささいなことも不安に感じる。優しくしてほしかった」とため息をつく。
県が準備してきたのはハード面が中心。事業者がキャッシュレス決済の導入や免税店登録をする際の費用を助成することなどだった。
インバウンドの誘客に詳しい「ガストロノミーツーリズム研究所」(大阪府)の杉山尚美氏は「民間事業者や市民らの意識改革を促すことが重要だ。人口減に加え、今後は団塊の世代の旅行が減ることも予想され、国内の客に頼っていては観光業界は立ちゆかなくなる。地域の経済や振興にインバウンドの増加は不可欠との理解が深まれば、変わるはずだ」と指摘する。
その上で訴える。「県がまず『個人観光客を呼びたい』と将来展望に明示し、外国人が利用するサイトへの登録を県内事業者らにもっと積極的に促してほしい」
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