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新・鉄道綜合スレ

4837OS5:2024/07/17(水) 19:02:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/509796e1869469e325e796e19e97a2b186cb56af
JR加古川線のあり方、来年以降に議論へ…兵庫県西脇市と丹波市、JR西と合意
7/17(水) 12:00配信

読売新聞オンライン
兵庫県

 JR西日本が赤字を公表した加古川線西脇市―谷川駅間17・3キロについて、兵庫県西脇市と同県丹波市は16日、来年の大阪・関西万博終了時点で利用促進策の効果が乏しければ、地域公共交通としての今後のあり方の議論を始めることでJR西と合意した。
 この日、2市の自治会や商工団体などを交え、県や両市、JR西がワーキングチーム会議を丹波市内で開催した。JR西の国弘正治・兵庫支社長が「様々な利用促進策の効果に勢いがなければ、存廃を前提としないあり方の議論開始に同意を」と打診。片山象三・西脇市長と林時彦・丹波市長が承諾した。一方で、JR西に対し、利用促進の新たな提案に対する柔軟な対応を求めた。
 JR西は、2023年度の同区間の利用客が前年度より増えたことを示し、利用促進策の一定の効果を認めたうえで、「鉄道の大量輸送の特性は発揮できておらず、少しでも早く将来を見据えた議論を」と強調した。
 林市長は、沿線住民による利用促進の協議会が6月に発足したことを踏まえ、「わが事として住民が問題に気がついたところ。もう少し待ってほしい」と主張した。
 両市は、倒竹や倒木による運休が相次いでいる同区間で、住民が伐採などに協力することを可能にする「公共交通を守る条例」の制定を検討していることも表明。全国でも珍しい取り組みといい、JR西との連携を強める姿勢を示した。

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20240628-OYO1T50032/
JR加古川線「西脇市―谷川駅」存続を…30日に沿線住民が協議会を設立
2024/06/28 15:00
関西経済
 JR西日本が赤字を公表した加古川線西脇市―谷川駅間17・3キロの廃線可能性に危機感を抱いた兵庫県西脇市と同県丹波市の沿線住民が、利用促進や存続に向けた協議会を30日に設立する。乗客を増やし、鉄路を守る意識を盛り上げていくための取り組みを本格化させる。

 西脇市の住民組織・黒田庄まちづくり協議会が、同市の比延地区自治協議会と丹波市の久下自治振興会に連携を呼びかけ、「JR加古川線(西脇市駅―谷川駅)維持・利用促進地域協議会」の設立会を丹波市で開く。設立会には両市や県の関係者も出席する。

 黒田庄まちづくり協議会は、普段は祭りなどの催しや登下校時の子どもの見守り、障害者や高齢者の病院送迎などの活動をしている。加古川線の赤字公表後は、それぞれの住民組織が駅前でのイベントやハイキングを企画するなど利用者を増やす取り組みも始めた。

 両市と県、JR西が利用促進策を話し合うワーキングチームの会合で昨年12月、JR西の兵庫支社長が改正地域公共交通活性化・再生法施行を踏まえて、「法定協議会で議論を始めるべきだ」との意見を表明。同区間の存廃議論開始が現実味を帯び、沿線住民の間で「存続に向けた取り組みに力を注がなければ」と機運が高まった。

 黒田庄まちづくり協議会は「連携によって鉄道が地域に必要だという住民の意識を高め、様々な活動につなげたい」としている。


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