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新・鉄道綜合スレ

4708OS5:2024/03/25(月) 18:55:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ef5c088b6ced7ae109cfa190a9cdf1c4754134f福岡市地下鉄七隈線、混雑緩和に「奥の手」予備車両使う…26年度にも4編成投入で増便
3/25(月) 17:00配信


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読売新聞オンライン
通勤客らで混雑する七隈線の車両(18日午前8時26分、福岡市中央区の桜坂駅で)

 福岡市地下鉄七隈線の延伸区間(天神南―博多間、約1・4キロ)が昨年3月に開業してから27日で1年となる。利用者の大幅増に伴う混雑の緩和に向け、市交通局は23日から朝夕のラッシュ時間帯に予備の車両を投入し、増便に乗り出した。一方、延伸区間の中間地点では、新しくできた櫛田神社前駅(博多区)を中心に、コロナ禍からの回復とともに活発な人の流れが見られ、にぎわいの創出につながっている。(林航)

【地図】福岡市地下鉄七隈線で朝夕のラッシュ時に特に混雑する区間

利用者1.8倍
 今月18日午前8時過ぎ、七隈線桜坂駅(中央区)のホームに博多行きの電車が到着した。通勤客らはすでに満員の車内に体を押し込むように入り、リュックやかばんがドアに挟まれないよう気をつけて乗っていた。

読売新聞

 七隈線は昨年3月、九州最大のターミナル駅である博多駅に直結したことで、利用者が急増。1月の1日当たりの平均利用者は約12万1000人で、延伸前(2023年1月)の約6万6000人と比べ1・8倍に増えた。

 一方、混雑は深刻化。市交通局が昨年8月に行った朝夕に計6往復増便するダイヤ改正で、車内の混雑率は140%から130%に低下したが、依然として別府駅(城南区)―渡辺通駅(中央区)間を中心に高い混雑率が続いている。

 桜坂駅から博多駅まで通勤する会社員(29)は「増便で少しましになったが、出入り口付近に特に人が集中する状況は変わらない。10分程度だが、毎日とても疲れる」と話す。

ピーク時混雑率115%見込む
 市交通局は混雑緩和に向けて23日、故障時や検査・改修時に使用する車両「予備車」を1編成(4両)投入するダイヤ改正を行った。平日の午前6〜8時台に3往復増便し、運行間隔は15秒短縮の3分となる。夕方にも1往復増やした。

 さらに交通局は、2026年度から27年度にかけて新たに4編成を投入する方針だ。1時間当たりの運行本数は現在の17本から21本に増える。ピーク時の混雑率は130%から115%まで低減すると見込んでいる。24年度当初予算案には車両の購入費用として、62億7400万円の債務負担行為を設定した。

 市交通局運転課は「沿線の人口増加がさらに進むと予想される。予備車投入は『奥の手』とも言える手段だが、快適に利用してもらえるようできる限りのことを進めていく」としている。

新駅にぎわう
 混雑が課題となる一方、利用者増は延伸区間の中間地点である櫛田神社前駅周辺に好影響を与えている。

 同駅の1日当たりの平均利用者(1月)は約7300人。このうち、定期券の利用率は、七隈線の駅の平均(約52%)と比べ最も低い約24%で、観光客の利用が多いとみられる。

 同市の「三好不動産」テナント事業部の吉永匡孝シニアマネージャー(39)は「コロナ禍で飲食店や物販店の空きテナントが増えたが、延伸後はほとんど空きがなくなった。延伸と訪日客の回復が相乗的なにぎわいを作り出し、賃料も延伸前と比べて20%程度上昇している」と分析する。

 同駅に近い上川端商店街振興組合の正木研次理事長(58)は「延伸効果を一過性のもので終わらせないために、地元の人たちを巻き込みながら、にぎわい創出につなげたい」と語った。


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