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新・鉄道綜合スレ
4484
:
OS5
:2023/09/26(火) 18:06:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ba7f35d3cfb7975ce7527e96ddeef76c6eb83ea
観光客数は回復しつつあるが…西九州新幹線1年、沿線以外の誘客に課題山積
9/24(日) 15:32配信
読売新聞オンライン
西九州新幹線(武雄温泉―長崎間、約66キロ)が23日、開業から1年を迎えた。駅がある沿線5市では記念イベントが開かれ、利用者や住民らが1周年を祝った。沿線では、コロナ禍で落ち込んだ観光客数が回復しつつあるなど好影響がみられる一方、2年目以降は、沿線以外の地域に新幹線効果をどう波及させるかや、関西など広域からの誘客を拡大していけるかなど課題も山積している。
【グラフ】西九州新幹線開業による企業活動への影響
開業効果はあった
特別新幹線「GO WEST号」の出発合図をする一日駅長のタレント・長濱ねるさん(右)ら(23日午後、長崎市のJR長崎駅で)
長崎県大村市の大村車両基地では新幹線の洗浄イベントが行われた。参加した山口県美祢市の中学生(12)は「これからもたくさんの人に乗ってもらいたい」と笑顔で話した。洗浄後、この新幹線は長崎市の長崎駅での出発式に向かった。
同基地でのイベントに出席したJR九州の古宮洋二社長は報道陣に対し、「開業効果というプラスアルファがあったので、2年目は通勤通学や買い物など日常利用の乗客を増やし、1年目(の実績)を絶対に超えないといけない」と語った。
佐賀県武雄市の武雄温泉駅前でも記念イベントが行われ、同市の小松政市長は「今日は一つの節目であると同時に通過点。さらに盛り上げたい」と述べた。
地域で差
ただ、同新幹線開業後、沿線5市以外の地域への人の流れは今ひとつのようだ。
(写真:読売新聞)
九州経済調査協会(福岡市)の調査によると、今年1〜7月の沿線5市と九州7県の来訪者は、5市がコロナ禍前より平均27・3%減で、九州7県の平均はそれを上回る32%減だった。開業効果も影響したとみられる。一方、同協会は、長崎県島原市や佐賀県鹿島市など周辺へ周遊するケースは伸びていないと分析した。
新幹線も止まる諫早駅(長崎県諫早市)を発着する私鉄「島原鉄道」の担当者は「開業後、乗客は若干増えたが、新幹線効果はあまり感じない」と打ち明ける。長崎県は今後、県内全域を周遊してもらえるように、新幹線利用を組み込んだ旅行商品への支援や、他の交通機関と連結して周遊を促す仕組みづくりに向け、関係機関と連携する考えだ。
開業に伴い特急が激減した佐賀県鹿島市でも、住民からは「観光客は増えていない」「デメリットが大きい」などの声が聞かれる。
嬉野温泉駅がある同県嬉野市の村上大祐市長は23日、取材に「(沿線だけが)一方的に新幹線の恩恵を受けるのは地域全体の浮揚という観点で不都合がある。波及させる仕組みを作らなければならない」と述べた。
大阪・関西万博を好機に
西九州新幹線はどの新幹線とも直結しておらず、関西など広域からの観光客を増やせるかも課題で、2025年の大阪・関西万博が当面の焦点となりそうだ。長崎県の大石賢吾知事は23日、同基地で報道陣に対して、万博を好機にしたいとの認識を示し、「訪日客は一つの県を楽しみに来ることはほぼない。関西と九州をより近い存在にし、みんなでメリットを享受できる環境を長崎としてもつくりたい」と強調した。
嬉野市の村上市長も「欧米からの観光客を含め、万博を一つの目標にしたい」と語っており、西九州地域一帯の誘致戦略が問われることになりそうだ。
切符代わり「赤シャツ」の旅にぎわう
切符代わりの赤い特注Tシャツを着た利用客でにぎわう長崎駅のホーム(23日午後0時34分、長崎市で)=長野浩一撮影
西九州新幹線の各駅は23日、同新幹線が乗り放題となる切符代わりの赤い特注Tシャツを着た利用者らでにぎわった。JR九州が開業1年の節目を盛り上げようと同日限定で企画したもので、販売枚数は当日分を含め約6800枚に上った。同社のコーポレートカラーで、同新幹線の車両「かもめ」にも使われている赤をTシャツに採用した。
長崎市の長崎駅では、ホームがTシャツの赤で埋め尽くされているような時間帯もあった。長崎県諫早市の男性会社員(49)は妻子と一緒に新幹線で各駅のイベントを訪れ、「同じシャツを着て自由に乗り降りできるなんて、めったに見ない光景。観光で訪れた外国人も驚いていた」と話していた。
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