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新・鉄道綜合スレ

444チバQ:2016/02/25(木) 23:20:31
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2016/02/25090315047078.shtml
リレー方式で22年に開業
JR九州がリレー方式での開業を提案した与党検討委の会合=衆院第2議員会館
JR九州がリレー方式での開業を提案した与党検討委の会合=衆院第2議員会館

 九州新幹線長崎ルートに導入予定のフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の量産化が2022年の開業に間に合わない問題で、対応を協議する与党検討委員会が24日、東京都内であった。JR九州は武雄温泉で在来線特急とフル規格の新幹線を乗り換えるリレー方式で22年に「暫定開業」する案を示し、併せてFGTの実用化に際して保守点検などの現実的な問題を厳しく指摘した。検討委は、佐賀県側に配慮しながらリレー方式を採用する方向で最終調整している。

 会合は非公開。JR九州は青柳俊彦社長が出席し提案した。フル規格路線の長崎-武雄温泉間で建設が進むインフラを「早期に供用する必要がある」とし、長崎-武雄温泉は新幹線、武雄温泉-博多は在来線特急を走らせる案を示した。

 直通運転に比べ、乗客の利便性は劣ることになるが、新幹線を早期に運行し武雄温泉で円滑に乗り換えられるようにすることが「新幹線の整備効果を最大限発揮するために重要だ」と指摘した。

 FGTに関しては「複雑な台車構造になっており、保守点検で部品を交換するためには台車解体が必要」と指摘。実用化には保守点検や部品交換、車両価格が経済的かつ現実的であることが重要と主張し、今後の検証を求めた。

 関係者によると、検討委内では開業時期の堅持などを理由にリレー方式導入に向けた水面下の調整が続いている。この日の会合では国から佐賀県側に働き掛けがあっていることも議員の発言としてあったという。

 佐賀県側はあくまでFGTでの「全面開業」を求めているが、一定の条件が守られれば協議する意向も示している。関係者によると、佐賀県側はFGT以外で開業する場合の追加費用は国が負担することを要求。また、「並行在来線は開業後20年間はJR九州が運行を継続する」とした長崎、佐賀両県、JR九州の3者基本合意の起算点を22年ではなく、FGT量産車による本格開業時と捉え、遅れる期間は国が責任を持つことを求めているという。

 国土交通省はFGTでの本格開業の時期について、3年遅れの25年春以降との見通しを示している。


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