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新・鉄道綜合スレ

437チバQ:2016/02/22(月) 01:52:59
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2016021902100007.html
首都圏移動 1年目シェア 金沢 開業前38%→8割 富山 開業前61%→9割
北陸新幹線開業2年目に向けての意欲を語るJR西日本の真鍋精志社長=大阪市北区のJR西日本本社で

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JR西社長 金沢以外も誘客強化

 JR西日本の真鍋精志社長は18日、北陸新幹線開業1年を前に本紙の取材に応じ、航空機と競合する首都圏-北陸間の移動手段でJRのシェア(占有割合)が石川県で8割、富山県は9割で推移していることを明らかにした。開業前は航空機が優位だった石川はシェアが逆転した。開業2年目に向けては、観光客が集中する金沢だけでなく富山や福井、高山方面などへの誘客を強化する。 (曽布川剛)

 JR西によると、航空機とのシェア争いで、開業前はJRが石川で38%、富山で61%だった。開業により小松-羽田、富山-羽田の各便の利用客がビジネス客を中心に新幹線に移り、小松便は前年比三〜四割、富山便は四割ほど利用が減少。一方で新幹線の利用は前年の在来特急との比較で三倍となっている。

 真鍋社長は「金沢八割、富山九割のシェアになると想定していたが、もくろみ通りきている」と話した。

 開業一年目は想定を上回る利用が続いており、地元からの魅力発信などが功を奏しているとの認識を示した。一方で「金沢を中心に好調な動きが出ているが、開業効果を一過性に終わらせないためにも富山、高岡、福井、さらには五箇山、高山方面への動きをつくり出さなければいけない」などと指摘。リピーター確保のため、金沢から高山方面への定期観光バスや高岡から能登方面への観光ルートなどのPRを強化する方針を示した。

 増加する訪日外国人向けに、関西国際空港から北陸を経由して首都圏に向かうのに便利な大阪・東京「北陸アーチパス」の販売にも力を入れる。

 また三月のダイヤ改正で停車駅の多い「はくたか」の到着時間を早める成果も強調。「利便性を上げるため一年でダイヤ修正できた。今後も利用を見ながら少しずつ変えていく」と話し、需要に応じて臨時列車だけでなく定期列車のダイヤも調整していく考えをあらためて示した。現時点で計画はないが、十一編成あるW7系車両の増車もダイヤと合わせて検討するという。


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