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新・鉄道綜合スレ

3993チバQ:2022/08/23(火) 23:46:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/833045b95b48bb990dd0293ac331956b0214723e
宇都宮LRT 来年8月全線開業へ JR宇都宮駅西側は観光地までも視野
8/23(火) 21:00配信


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産経新聞
車両17編成がそろったLRT車両基地=宇都宮市下平出町

宇都宮市と栃木県芳賀町が進める次世代型路面電車(LRT)事業で、2度の延期が公表されていたJR宇都宮駅東側の開業時期について、宇都宮市は来年8月に全線開業すると明らかにした。同駅西側延伸区間については当初計画よりも西側に広げ、同市駒生1丁目の同県教育会館付近までとしたほか、観光利用も念頭に、大谷観光地付近までを検討区間とした。

23日に県産業会館で開かれた芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会で、LRTの同駅東側の開業予定の報告と同駅西側延伸についての話し合いが行われた。

報告では、同駅東側の工事が当初予定よりも3カ月遅れ、完了が令和5年3月になるとの見通しを明らかにし、開業予定時期を同年8月と説明。開業までにLRT路線と重複するバス路線の再編やベルモール(宇都宮市陽東)周辺と芳賀町工業団地(芳賀町)のトランジットセンター整備も完了するとした。

同駅東側の開業時期は当初、令和4年3月の計画だったが、昨年1月に5年3月へと1年延期。さらに今年5月、宇都宮市の野高谷(のごや)町交差点区間の工事の遅れが明らかになり、同市は改めて整備スケジュールを精査。工事が完了している区間の部分開業も念頭に、開業時期を検討していた。

そして精査の結果、東側の5区間のうち、最後の工事区間となる野高谷町交差点区間と芳賀町区間が来年3月に工事完了の見通しとなったことで、全線開業時期は1年後の来年8月となった。

工事完了から開業までは安全な輸送体制を整えるための試運転や習熟運転、各種検査などを実施する。部分開業については、同一路線上で検査と営業運転などを並行させる必要があることから、安全管理面で実施は困難として見送られた。

開業時期の遅れにより、運行管理を行う「宇都宮ライトレール」の開業前経費は約2億円増加する見込み。ほぼ人件費で、同市と芳賀町で負担する。

同駅西側延伸についても、当初は「桜通り十文字付近」の計画だったが、住宅地や学校がある点や折り返し運行施設の確保が可能である点を踏まえ、県教育会館付近までを区間認定。さらに同市の観光拠点の中核である大谷観光地付近までの延伸も検討事項とした。

現状で約400億円と試算されている延伸に伴う事業規模は今後、検討を加えて具体的に算出する。8年内に工事着手、12年前半の開業を目指す。

同市ではLRTによる経済波及効果は、東側で約900億円、西側で約810億円と推計している。(松沢真美)


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