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新・鉄道綜合スレ

3960チバQ:2022/07/30(土) 08:47:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/10f66419d0840ae4035e821aa657ae13af305df6
もはや混雑率日本一 日暮里・舎人ライナーどう緩和 「抜本対策は難しい」その理由
7/29(金) 9:42配信
乗りものニュース
2年連続で日本一の混雑 日暮里・舎人ライナー
日暮里・舎人ライナー開業時の車両300形(乗りものニュース編集部撮影)。

 国土交通省 都市鉄道政策課が2022年7月22日、都市部の鉄道における路線・区間別の混雑率を公表。全国主要路線で最も高い混雑率を記録したのは、東京都交通局の「日暮里・舎人ライナー」。数値は赤土小学校前→西日暮里の144%でした。

【日暮里・舎人ライナー「埼玉延伸ルート」画像で見る】

 日暮里・舎人ライナーの“日本一”は2年連続です。ちなみにコロナ前の2019年度は189%で5位につけていました。

 その2019年度は、東京メトロ東西線(木場→門前仲町)が199%で最も高かったのですが、2020年度は一気に123%までダウン、2021年度も128%にとどまりました。同線など最も混雑する路線が、コロナによる利用減で軒並み混雑率を大きく下げた中で、日暮里・舎人ライナーの下げ幅は比較的小さく、結果的に日本一へ躍り出た形といえるでしょう。

 というのも、この路線はゴムタイヤの車両で高架橋を走る新交通システム。1両あたりの大きさは通常の鉄道車両より一回り小さく、それが5両固定の編成で走ります。そのため、1編成あたりの輸送量も限界があります。

 沿線の大部分を占める足立区西部は、2008(平成20)年の開通まで大きな鉄道空白地帯でした。東京23区のなかでも地価が比較的手ごろなこともあり、コロナ禍でも急速に宅地化が進行しています。

 日暮里・舎人ライナーの混雑対策をどうするのか、近藤やよい足立区長が2022年7月19日、区のウェブサイトで取り組みを紹介しています。

列車の定員は増えるけど…
オールロングシートの330形(画像:東京都交通局)。

「東京都交通局が公表した資料によると、ラッシュ時間帯の混雑緩和策として、今年度から令和6年度までの間に、既存の12編成(1編成5両)をロングシート化し、輸送力の増強を図るとのことです」

「現在、ラッシュ時間帯は約3分間隔で運行されているものの、令和元年度には混雑率が最大189%、コロナの影響を受けた令和2年度においても140%。利用者や議会からも混雑緩和策の強化が要望され続けています」(足立区ウェブサイト:区長のあだちな毎日 2022年7月19日)

 足立区交通対策課も、車両のロングシート化は「立席を多くしてほしいという区からの要望を踏まえてのこと」と話します。これにより定員は1編成245人から262人へ17人増えるそうです。

しかし東京都交通局によると、定員は増えるものの、混雑率は「マンションが建つなど、周りの状況による部分が大きい」として、どこまで緩和できるかは予測できないといいます。

 加えて近藤区長は、ロングシート化以上の抜本対策が難しいことを明かしています。というのも、「ラッシュ時間帯は混雑しているものの、それ以外の時間帯の利用は少なく、収支は現在も赤字」だそう。

 こうしたこともあり、「車両基地や駅舎の拡張といった抜本的な工事には踏み込めていない」(足立区交通対策課)ということです。


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