[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
新・鉄道綜合スレ
3937
:
チバQ
:2022/06/28(火) 07:42:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e6b35a9ff16df850053b8ae8ccde51587f8fb93
待ちわびた朝の光景戻る 阿武急全線再開 続く経営難、設備強靱化は進まず
6/28(火) 6:00配信
阿武隈急行が全線で運行を再開した27日朝、約3カ月ぶりに列車が走った福島(福島市)-保原(伊達市)間の各駅には、再開を待ちわびた大勢の利用客らが詰めかけた。
上保原駅から福島駅まで利用した会社員盛藤えみさん(33)は運休中、マイカー通勤だった。「車窓から見る景色に変化があり、新しい発見があった。車より体を動かすので、いい一日を始められる気がする」と笑顔を見せた。
ホームが崩落するなど被害が大きかった福島学院前駅は多くの学生でにぎわった。バス通学を強いられていた福島学院大2年佐藤舞梨花さん(20)は「電車のほうが早くて交通費も安い。生活に余裕が出そう」と歓迎した。
福島駅には再開を喜ぶ鉄道ファンの姿も。埼玉県の地方公務員宮田聡さん(52)は「車両のレトロな雰囲気と自然豊かな景色がいい」と下り線に乗り込んだ。
全車両がこの日、先頭車両に「想いがつなぐ阿武隈急行」と書かれたプレートを付けて走行。復旧工事を請け負った仙建工業(仙台市)は各駅で社員が横断幕を掲げ乗客を出迎えた。
同社福島支店の三浦俊志総務部長は「地道に復旧作業を進めてきた。日常の光景が復活し、うれしく思う」と顔をほころばせた。
■災害復旧費9億円超す
阿武隈急行は東日本大震災以降、被災と復旧を繰り返してきた。設備の強靱(きょうじん)化が不可欠だが、利用者数の減少で経営悪化に歯止めがかからず、手が回らない現状がある。
3月の地震被害の災害復旧費は9億6000万円に上る。震災(被害額3億7000万円)、2019年の台風19号(同11億円)と同様、国と宮城、福島両県、沿線5市町の補助金で全額を賄う見通しだ。
復旧工事では2カ所の橋で強化工事が進むが、ほとんどの被害箇所は原状回復にとどまる。強靱化を図るためには、自社で費用を賄う必要があるためだ。
20年以上も営業・経常損益で赤字が続き、累積赤字は23億円(21年度決算)を超す。幹部は「耐震補強ができず、『あした地震が起きたらどうすっぺ』とも思う」と打ち明ける。
利用者は減少の一途をたどる。輸送人員は1995年度の約325万人がピークで、21年度は170万人とほぼ半減。15年に約44万だった沿線5市町の人口は40年に33万台に減少すると見込まれる。
阿武急は、運転体験観光ツアーなどを通じ、域外から利用者獲得を目指す。だが効果は未知数で、経営改善の即効薬は現段階で見当たらないのが実情だ。
河北新報
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板