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新・鉄道綜合スレ

3916チバQ:2022/06/09(木) 17:09:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9b67203c7c04659ed3b2a1fa7cc6f0e58a986c2
陸の玄関口が様変わり 新潟駅の高架化完了 商業施設も一部開業
6/9(木) 15:40配信

毎日新聞
中原市長(前列左から4人目)らが出席した記念式典の様子=新潟市提供

 16年間にわたり工事が続いていたJR新潟駅の在来線ホームの高架化が完了し、5日から運用を開始した。同日には記念式典があり、高架下に整備中の商業施設の一部店舗もオープン。商業施設は24年春に全面開業を予定しているほか、整備中のバスターミナルや万代口広場と合わせ、新潟の陸の玄関口は様変わりしていく。【池田真由香】


 新潟市とJR東日本によると、新潟駅周辺の整備事業は2006年に始まった。駅によって分断されている南北の市街地の一体化を図るのが目的で、総工費は約1500億円。駅中心に東西約2・5キロにわたり在来線の線路とホームを高架化するとともに周辺道路を整備する計画で、30年代前半の工事完了を見込んでいる。

 高架化はダイヤ維持のために段階的に進められ、18年4月に越後線の2〜5番線ホームが完了したほか、信越線と白新線の8、9番線ホームは今月4日に切り替え作業が行われた。そして同5日、最後に完成した1番線ホームの運用が始まった。

 在来線ホームはすべて1階から新幹線と同じ3階に移り、乗り換えがよりスムーズになり利便性が増す。在来線と新幹線のホームがすべて同じ階にあるのは新函館北斗駅(北海道)に次いで2例目という。合わせて改札も2階に集約されて東改札を新設。今後、高架下の空間に商業施設(地上一部3階建て)が4段階に分けてオープンし、全面開業は24年春を予定している。

 高架化が完了した5日は、駅構内で記念式典が行われ、新潟市の中原八一市長やJR新潟支社の小川治彦支社長ら約40人が出席。中原市長は「大きな節目を迎えた。新潟駅がさらに便利になったと実感してもらえる」とあいさつし、1番ホームに到着した電車から古町芸妓(げいぎ)が登場して祝福した。また、東改札付近にはコンビニやベーカリーカフェもオープンした。

 高架化に伴い、23年度には万代口と南口を結ぶバスターミナルが開通する予定。現在は階段やエレベーターで移動しなければならない南北の往来が、地上を歩いてできるようになる。また、20年10月に閉鎖された旧万代口駅舎は今年5月に撤去工事が完了し、万代口で新しい広場の整備が進む。芝生やベンチなど多様な休憩スペースのほか、イベントスペースもつくり、25年度中に完成予定だ。

 新潟市・新潟駅周辺整備事務所の中沢祐介次長補佐は「これまでの2倍に広げる駅前広場や商業施設ができればよりにぎやかな空間になる。駅周辺だけでなく街にも足を運んでもらうきっかけになれば」と期待を寄せる。


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