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新・鉄道綜合スレ
3872
:
チバQ
:2022/04/29(金) 00:37:05
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/671945?rct=
<検証「山線」バス転換決定>(1)通院、通学 利便性に不安
04/27 14:37 更新
通勤、通学客で混み合う平日朝のJR倶知安駅のホーム。バス転換後の利便性がどうなるかに住民の関心が集まる=11日午前7時37分
通勤、通学客で混み合う平日朝のJR倶知安駅のホーム。バス転換後の利便性がどうなるかに住民の関心が集まる=11日午前7時37分
通勤、通学客で混み合う平日朝のJR倶知安駅のホーム。バス転換後の利便性がどうなるかに住民の関心が集まる=11日午前7時37分
<検証「山線」バス転換決定>(1)通院、通学 利便性に不安
2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸に伴い、経営分離される並行在来線のJR函館線長万部―小樽間(通称「山線」)は、沿線9市町と道による3月の協議会会合で廃止、バス転換が決まった。今後の論点は、沿線住民の交通の利便性確保、路線や便数を巡るバス事業者との交渉、地元自治体の財政負担のあり方などに移る。山線を継承するバスの運行に向けて、地域が直面する課題を検証する。(5回連載します)
◇
「今も不便だけど、バス転換されたらどうなるのかしら」。4月上旬の平日、午前6時すぎにJR黒松内駅で小樽行きの始発列車を待っていた黒松内町の主婦(75)は、不安そうな表情を見せた。
この日は年1回ほど受ける病院の検査で札幌に向かうという。小樽で乗り継ぎ札幌駅に着くのは、最短でも約3時間半後の午前10時すぎ。地下鉄で病院に行き、検査後、黒松内に戻る日帰りでの往復だ。「バスになれば札幌までどれだけ時間がかかるのか。冬は雪の影響を受けないのか」。疑問や心配は尽きない。
蘭越町在住の倶知安高3年、伊山拳生(けんせい)さん(17)は午前7時すぎの蘭越駅発の列車で通学している。倶知安駅まで36分、そこから十数分歩いて計50分ほどで学校に着く。「列車の時間に合わせて朝早く起きるのが大変」という。バス転換は卒業後となるが、後輩たちへの影響が気がかりだ。「通いやすいようにバスの本数を増やしてほしいし、料金も早く決めてほしい」
■所要時間示さず
2人のような沿線住民の通院、通学はバス転換でどう変わるのか。道は昨年11月、沿線9市町との協議会会合で、バス転換した場合の運行たたき台を示した。
それによると、黒松内町から札幌方面に向かう場合、JRは小樽まで直行できるのに対し、バスはニセコ町か倶知安町で乗り継ぎが必要になる。小樽までや、その後JRに乗り換えて札幌に着くまでの所要時間は示されていない。一方、蘭越町から倶知安高までは1本のバスでつなぐ新ルート案が提示され、所要時間は現行のJR利用後、徒歩で登校するケースよりも4分ほど短い47分程度とした。
もっとも、バスの運行ルートや便数などの具体化はこれからの議論となる。
一部生徒が倶知安町からJRで通う蘭越高(45人)は入学者が増加傾向ながら、道教委による統廃合などの検討対象となりうる20人未満の状況が続く。矢田龍介校長(58)は「バスの便数やルートが、生徒数の増減につながってくる。生徒の利便性を最大限確保してほしい」と話す。
■観光業界も懸念
観光需要を取り込む意味でも、バス転換は地域の大きな岐路になりそうだ。
果樹園やウイスキー工場など観光資源が豊富な余市町では、札幌方面からの鉄路が小樽で途切れる影響への懸念が広がる。余市観光協会の高野清隆専務理事(70)は「特に外国人客にとっては、バスは目的地などが鉄道より分かりにくく、余市に足が向かわなくなる恐れがある。果樹園に観光客を運んできたタクシー業界もダメージを受けるだろう」とみる。
山線の廃止が決まった今年3月27日の協議会会合で、議論を取り仕切った道の柏木文彦交通企画監は「地域の新たな交通体系を利用者が使いやすくするということで、さらに協議を進めたい」と強調した。その柏木氏は3月末で定年退職、担当局長も4月に異動し、並行在来線問題を扱う道の体制は一新した。バス転換の具体化に向けた課題点の議論は、文字通りゼロからのスタートとなる。(川浪伸介、桜井翼、松嶋加奈)
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