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新・鉄道綜合スレ

387チバQ:2016/02/03(水) 23:45:54
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160203-OYT1T50001.html
新幹線新駅、静岡空港南西トンネルに引き込み線
2016年02月03日 09時59分
 静岡空港(静岡県牧之原市と島田市)近くに東海道新幹線の新駅を建設する可能性を探ってきた県の検討委員会は2日、空港のターミナルビルから南西約700メートル地点のトンネル内に引き込み線を造る形で新駅を建設する案を公表した。



 県はこの案について、「技術的に建設が可能」として、JR東海に建設を促す方針だが、JR側は新駅に否定的な姿勢を崩しておらず、実現するかは不透明だ。

 県が公表した案では、新駅は、本線のトンネルから約40メートル離れた上下線双方の引き込み線の中に造られる。駅は長さ約410メートルで、半分程度はトンネル内だが、残りは地上に出る見込みという。

 引き込み線を造るには、本線と並行して二つのトンネルを計約2キロずつ掘らなくてはならないことに加え、一部が民有地にかかるため、土地買収の必要がある。ただ、今回の案には、総工費や工期については示されていない。

 県は昨年6月、トンネルや土木技術を専門とする大学教授ら5人で構成する「新幹線新駅技術検討委員会」を発足させ、新駅の技術的な可能性を探ってきた。検討委員会では、ボーリング調査や現地確認を行い、地盤や技術的な面から、空港南西に建設が可能との結論を出した。内山和好・県交通基盤部理事は「県としては技術的に新駅の建設は可能という案が出来た。JR東海の理解を得て、話を進められるようにしたい」と語った。

 県がJRに新駅建設を求めるのは、空港への利便性向上による利用者の増加と、災害時に拠点となるとの考えからだ。県は新年度の当初予算案に、新駅の設計費10億円を盛り込む方針を示している。

 しかし、新駅と掛川駅とは15キロしか離れておらず、駅が増えることで新幹線の運行時間に影響が出ることにつながる。このため、JR東海は「高速で主要都市を結ぶ新幹線の機能が損なわれる」として建設には否定的だ。

2016年02月03日 09時59分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/airport/206835.html
「直下案」技術的に可能 静岡空港の新幹線新駅
(2016/2/3 08:18)
県が東海道新幹線の新駅候補地として検討する静岡空港直下のトンネル出口付近=2015年12月19日、牧之原市坂口
県が東海道新幹線の新駅候補地として検討する静岡空港直下のトンネル出口付近=2015年12月19日、牧之原市坂口
静岡空港
静岡空港
 静岡空港の東海道新幹線新駅について、有識者でつくる県の技術検討委員会(委員長・今田徹東京都立大名誉教授)は2日、県が提示した設置案を「技術的に施工可能」と判断した。JR東海は新駅設置に否定的だが、県は同案を基に協議を申し入れる方針。
 県の案は、空港旅客ターミナルビルの南西約700メートルの付近が中心の「空港直下案」。空港真下の第1高尾山トンネルと西側の第2高尾山トンネルの両側に並行するトンネル各2本を新設し、本線からの引き込み線やプラットホームを設ける。
 技術検討委は同日まで計3回、非公開の会合を開いた。県によると、地形・地質調査の結果などを基に、新トンネルが既設トンネルに与える影響を評価。鉄道施設の施工に用いるマニュアルに照らして、許容範囲内と判断した。もう一つの検討対象だった「空港西側案」と比べても、影響は小さいとした。検討対象に事業費や工期は含まれていない。
 担当する内山和好県交通基盤部理事は「JR東海に理解いただける案と考えている」と話した。
 新駅は、空港の機能向上を狙い、川勝平太知事が2020年までの設置を目標とする。県は16年度当初予算案の予備費に10億円を計上する方針。
 一方、JR東海は、隣駅との距離が短いことなどから新駅設置に否定的。静岡支社の広報担当者は「設置する考えはない。協議の申し入れがあっても従来の考えを伝える」と話した。


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