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新・鉄道綜合スレ

3770チバQ:2022/02/04(金) 06:42:25
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/641581?rct=n_jrhokkaido

並行在来線・長万部―余市 バス転換了承 住民落胆「時代の流れ仕方ない」
02/03 21:51
沿線9市町がJR函館線長万部―余市間のバス転換を了承した後志ブロック会議
沿線9市町がJR函館線長万部―余市間のバス転換を了承した後志ブロック会議
 【倶知安】3日に町内で開かれた北海道新幹線並行在来線対策協議会の第12回後志ブロック会議で、沿線9市町はJR函館線長万部―余市間(通称・山線)のバス転換を了承し、今後はバスの運行ルート確定に向けた具体的な協議が始まる見通しだ。120年近い歴史がある山線との別れに、沿線住民からは落胆や悲しみの声が上がった。

 会議では、バス転換を新たに支持した3町の首長らがそれぞれ発言。黒松内町の佐藤雅彦副町長は「本町の財政状況等からみても、大きな負担を残すべきではない」などと、決断に至った理由を説明した。道は今後、昨年11月のブロック会議で提示したバスルート案を基に、バス事業者と実際のバスルートや運行計画について協議を始める。

 沿線市町のバス転換了承について、悲しむ住民は少なくない。共和町のJR小沢駅前で60年以上、名物の「トンネル餅」を販売する末次商会の末次セツ子さん(88)は「廃線は寂しいが、仕方がないのかな。一つの時代が終わったような気がする」と涙ぐむ。「JR函館本線の存続を求めるニセコ住民の会」の渡部誠二会長(70)は「怒りを通り越してあきれている。鉄路を残そうと具体的に行動した首長は皆無だった」と落胆した。

 廃線を惜しみつつ、長年の功績をたたえる声も。JRニセコ駅舎内で喫茶店「茶房ヌプリ」を経営する松田裕子さん(65)は「時代の流れの中、仕方がない。物資や人を運ぶ動脈として地域を支えた歴史や鉄路のある風景を、鉄道遺産として有効活用する方法を考えてほしい」と希望する。

 一方、沿線9市町のうち、現段階で方針を決めていないのは小樽市のみ。市は6〜11日に2度目の住民説明会を4回開く。迫俊哉市長はブロック会議後の取材に、市として方針を決定する時期は明言せず「住民説明会で引き続き丁寧に説明していきたい」と述べた。(桜井翼、高橋祐二、鈴木孝典)


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