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新・鉄道綜合スレ

3732チバQ:2022/01/03(月) 11:12:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/be1327b54349cfbc6f6933f902b554d106b3da63
山口線運行、新山口―津和野100年 交通・観光資源…地域支えて
1/3(月) 8:00配信

中国新聞デジタル
山口市阿東篠目、長門峡近くを走るSLやまぐち号=小型無人機ドローンから

 JR山口線の運行区間が新山口―津和野間に延びてから、2022年8月5日に100周年を迎える。人気の観光列車SLやまぐち号が走る区間だ。大正から昭和後期にかけて、山陽と山陰を結ぶ重要な交通手段となり、現在は観光資源にもなっている。

【地図】山口線、運行100年を迎える区間

 山口線は旧山口町民たちが国に請願し1911年に敷設が決まった。防府と下関を東西につなぐ山陽鉄道線(現山陽線)は開通していたが、町内を通っていなかった。交通が不便なため県庁を移す案も出ていた。

 政府は12年3月に着工。翌年、小郡(現・新山口)―山口間で営業が始まった。その後、島根県に向けて延伸した。木戸山トンネルの崩壊事故などで苦戦したが、22年に津和野、23年に石見益田(現・益田)へ至り、山陰と山陽を結ぶ重要な路線が誕生した。

 山陰や山口県北から木材などを運び込む需要もあり、駅は活気にあふれた。しかし63年の山口国体に合わせて国道9号ができるなどして利用者は徐々に減った。

 山口線の転機となったのは79年のSL復活だった。SLファンや沿線の住民たちに機運が高まり、全国に先駆けて復活した。以来、山口観光の中核を担う。2011年、やまぐち号の乗客数は累計200万人に達した。

 時には災害にも遭った。13年7月の豪雨では60カ所以上が被災し阿武川に架かる三つの橋が流失した。住民の協力もあって14年8月に復旧工事を終え、全線で運転を再開した。

 開通時から大切な交通・輸送手段として、昭和後期からは観光資源として地域を支える山口線。23年は全線開通から100年となる。

中国新聞社


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