したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

新・鉄道綜合スレ

3713チバQ:2021/12/26(日) 12:52:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffec24c5a796ba293f603887cd38531472162e13
小田急ロマンスカーが「観光列車」でなくなる日 展望車VSEの「早すぎる引退」に見た変化
12/26(日) 11:00配信
 小田急電鉄は2021年12月17日、特急ロマンスカーのうち、50000形VSEの定期運行を来春3月11日をもって終了、23年秋までに引退させると発表した。

 VSEは2005年デビュー。展望席を備えて人気の形式であるにもかかわらず、鉄道車両としては早い18年での引退となる。その背景は何か。

■小田急のフラッグシップトレインだった

 小田急はロマンスカーに使用する特急型車両として30000形「EXE」、50000形「VSE」、60000形「MSE」、70000形「GSE」の4形式を保有しているが、うちVSEとGSEの2形式で前面展望ができる展望席を備えている。

 展望席はロマンスカーの伝統で、1963年登場の3100形「NSE」から7000形「LSE」、10000形「HiSE」を経て、最新のGSEに至るまで採用されてきた。

 2005年登場のVSEは1987年登場のHiSE以来18年ぶりの前面展望車両で、開発にあたっては外部の建築家岡部憲明氏のデザインを採用し、流線型で白いボディという既存ロマンスカーにない大胆な外観となった。車内は間接照明とアーチを描いた天井を採り入れ、小田急のフラッグシップトレインとして運転されてきたが、車齢18年での引退が決まった。

 鉄道車両の寿命は30年前後が一般的とされており、2代目の展望車LSEは1980年から2018年まで38年間にわたって現役で、VSEより古い1996年登場のEXEはEXE-αへのリニューアル工事が進行中だ。

 にもかかわらずなぜVSEが先に引退するのか。車両の老朽化だけではない理由が考えられるようだ。

伝統の連接構造がアダに?
 VSE引退の一因と考えられるのは「ホームドア」と「連接構造」である。小田急は主要駅へのホームドア設置を進めているが、VSEは一般車や他の特急車両とドア位置が合わないのである。

 NEWSポストセブン(12月19日)や東洋経済オンライン(12月21日)の記事によれば、小田急CSR・広報部はVSEの引退にホームドアの問題は関係がない、と両メディアに回答している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板