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新・鉄道綜合スレ

3696荷主研究者:2021/12/12(日) 15:02:08

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/605516?rct=n_hokkaido
2021年10/29 17:21 北海道新聞
JR北海道、窓口業務縮小 11月まず7駅で時短 駅員配置見直し、経費削減

 JR北海道が経費削減のため、道内主要駅で切符の対面販売など窓口業務の縮小に乗り出す。11月1日から新千歳空港や小樽、苫小牧など7駅で「みどりの窓口」の営業時間を現在より45分〜5時間35分短縮。時短対象駅は順次拡大し、窓口削減など追加策も検討する。駅員の配置見直しで固定費を圧縮し、オペレーターが遠隔対応する高機能の「話せる券売機」で対面業務を代替する方針だ。

 道内には98駅にみどりの窓口があり、現在は午前5時台から営業しているところも多いが、時短する7駅は同6時半か同7時の営業開始となる。岩見沢や苫小牧では始発の特急列車の出発に間に合わず、当日購入は券売機のみとなる。終了は苗穂が2時間早い午後6時、岩見沢は4時間35分早い午後7時となり、営業時間が1日5時間35分短くなる。

 主に1日当たりの乗車人数が多い駅が対象で、2019年度実績で新千歳空港(約1万7千人)が札幌駅に次ぐ2位、手稲(1万5千人)が3位、新札幌(1万4千人)が4位。こうした駅では駅員の数も多く、時短による業務削減効果は大きいと判断した。昼休みの導入など営業時間をさらに減らすことも検討中だ。

 JRは19年から窓口業務に代わり「話せる券売機」の導入を進めている。札幌圏を中心に24駅に設置済みで、来年3月末までに釧路や帯広、旭川、函館などにも新設予定。将来的に設置駅を80前後まで増やし、窓口そのものは同社全体で現在の半分まで減らす方針だ。ただ同券売機では、切符購入後の区間変更などの手続きが、オペレーターが対応する午前6時半〜午後10時に限られる。現時点では同券売機が1台しかない駅も多く、利便性低下につながる懸念がある。

 みどりの窓口は、切符のネット販売の浸透もあって全国的に削減の動きが広がっており、JR東日本は設置駅を25年までに今年5月比で7割減らすことを計画している。(伊藤正倫)


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