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新・鉄道綜合スレ
3692
:
荷主研究者
:2021/11/27(土) 22:53:35
https://kumanichi.com/articles/424721
2021年10月08日 10:30 熊本日日新聞
鉄道、バスの乗り継ぎ円滑に JR九州と西鉄、宮崎交通 競合から協調、地域の足守る
JR下曽根駅構内に設置された、西鉄バスへの乗り継ぎ案内を表示するモニター=北九州市
JR九州が競合関係にあったバス会社と輸送サービスの連携を進めている。西日本鉄道(福岡市)や宮崎交通(宮崎市)と、企業の枠を超えて協力。利用者目線に立ったサービスを展開し、人口減少などで需要が落ち込む公共交通の利用の維持・向上を目指している。
北九州市小倉南区のJR下曽根駅。周辺は西鉄の路線バスが走る住宅地で、商業施設も点在する。
列車を降りた乗客たちが、改札口近くに設置された縦73センチ、横43センチのモニターに目を留めていた。駅前のバス停の発車時刻や車両の接近情報が、行き先ごとに表示されている。親族宅に向かうという福岡県行橋市の女性(56)は「乗りたいバスの情報が駅で分かる。落ち着いてスムーズに乗り継げる」と話した。
JR九州と西鉄は2019年10月、連携に関する覚書を締結。20年3月のダイヤ改正に合わせ、同駅で列車とバスを円滑につなぐ環境を整備した。
周辺の団地と駅を結ぶバス系統の新設や時刻調整によって、列車に接続するバスを一日111便から175便に増便。相互の運行情報を駅構内やバス車内のモニターで表示するようにした。
JR九州は「利用者からは便利になったと好評だ」、西鉄も「鉄道から乗り継いでくる乗客が増えたように感じる」と、手応えを語る。両社は同様の連携を門司駅(北九州市門司区)や中間駅(福岡県中間市)など福岡県内6駅に拡大した。
JR九州は10月から、宮崎交通とも連携をスタート。同社はバスのダイヤを改正して高鍋駅(宮崎県高鍋町)に停車する便を増やした。スマートフォンの交通検索アプリ「マイルート」を使って、同駅-宮崎駅(宮崎市)の鉄道と両駅周辺のバスに乗車できるデジタル切符を販売。同切符には、地元飲食店で割引が受けられる特典も付く。
JR九州は「鉄道とバスは互いを競争相手と考えていた。しかし今後は、マイカーの普及や少子高齢化、新型コロナウイルス禍で厳しい状況にある中、地域の足を守るため協調へと転換していく」と説明する。
同社は、路線バス5社による「共同経営」が始まった熊本県内での取り組みについては「現時点で計画はないが、持続可能な交通ネットワークづくりに向けて理念が一致した事業者とは積極的に連携を図っていきたい」としている。(宮崎達也)
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