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新・鉄道綜合スレ

3592荷主研究者:2021/08/08(日) 13:54:35

https://www.sakigake.jp/news/article/20210622AK0001/
2021年6月22日 7時6分 秋田魁新報
羽越・奥羽新幹線実現なら… 秋田→東京間2時間23分

 フル規格の羽越、奥羽両新幹線の整備促進に向け、秋田県など沿線県の担当者でつくる「羽越・奥羽新幹線関係6県合同プロジェクトチーム(PT)」は21日、費用対効果の調査結果を公表した。整備が実現した場合、奥羽新幹線を経由する秋田―東京間は2時間23分、羽越新幹線の秋田―新潟間は1時間1分で結ばれると推計。一方、整備費用は最大で5兆3500億円に上るとした。

 調査結果によると、秋田―東京間の所要時間は現行の秋田新幹線こまち利用時に比べて1時間14分短縮するほか、秋田―新潟間は特急いなほの利用時より2時間29分短縮。秋田―山形間は42分(2時間41分短縮)で結ばれる。

 一方、整備費用については両新幹線を同時に複線で高架整備した場合、5兆3500億円かかると試算。これに対し、単線で高架化を抑えて整備すると4兆400億円になるとした。

 調査では、これらの試算や需要予測などを基にさまざまなパターンを想定し、費用対効果を算出。二つの新幹線を同時に整備し、50年間走ると見込んだ場合、時間短縮などによる経済効果を事業費で割った「費用便益比」は0・47〜1・08となった。高架化を抑えて単線で整備すれば「費用便益比」が1を超え、経済効果が費用を上回るケースもあったという。調査結果では結論として「羽越・奥羽新幹線の整備の妥当性を確認できた」と強調。県交通政策課は「今回の調査を踏まえ、両新幹線の整備計画路線への格上げを目指したい」としている。

 青森と富山を結ぶ羽越新幹線と、秋田と福島を結ぶ奥羽新幹線は、1973年に国が基本計画の路線に位置付けた。PTは2017年8月の第1回会合から検討を重ね、費用対効果などを検討していた。


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