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新・鉄道綜合スレ

3496とはずがたり:2021/04/21(水) 23:57:59

基本的に廃止已む無しだとは思うが余市位までなんとか残せないものやろか、、


並行在来線 長万部・小樽間“存続なら初年度赤字23億円余”
04月21日 18時59分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210421/7000033180.html

北海道新幹線の札幌延伸に伴ってJRから経営が分離される「並行在来線」。このうち長万部から小樽までの区間を存続させた場合、開業初年度の赤字の額は23億円あまりとなる見通しが初めて示されました。

2030年度末に北海道新幹線が札幌に延伸する際、函館から小樽の間の「並行在来線」の経営がJR北海道から切り離されます。
このうち長万部から小樽の区間の取り扱いについて、道と沿線の9つの自治体が話し合う協議会が21日、倶知安町で開かれました。
この中で道の担当者は、この区間を第三セクター方式で存続させた場合、初期投資の分を除いて、開業初年度となる2030年度に生じる赤字の額は23億7400万円に上るという見通しを初めて示しました。
一方、1日あたりの利用者数が比較的多い小樽と余市の区間のみ鉄道を存続させ、残る区間をバス転換した場合の赤字は7億3800万円、全線、バスに転換した場合には赤字は2億100万円に抑えられるということです。
協議会では、今回示された収支の見通しを踏まえて、ことし9月に第三セクター方式で鉄道を存続させるか、バスに転換するか、方向性を決めることにしています。

協議会のあと、沿線自治体の1つ、余市町の齊藤啓輔町長は「路線全体を通しては輸送密度は低いが、とりわけ余市と小樽の区間は2000人を上回る輸送人員があり、バスに転換するのは容易ではないと考えている。他方で様々なコストなどの話もあるので総合的に議論を深めていきたい」と述べました。
また、道総合政策部交通政策局交通企画課の菅野圭二課長は「人口減少や今後鉄道利用者が少なくなる中で、経営分離まで10年を切り、将来の公共交通のあり方について考える時期だと思う。今後どういった地域交通が必要か、地域の皆さんと一緒に考えていきたい」と話していました。


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