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新・鉄道綜合スレ

3460荷主研究者:2021/03/21(日) 21:45:08

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=725693&comment_sub_id=0&category_id=112
2021/2/9 21:09 中国新聞
西高屋駅に南北自由通路、駅前再開発も 東広島市計画、24年度完成目指す

整備後のJR西高屋駅のイメージ図(北口広場)

 東広島市は、JR西高屋駅(高屋町中島)の周辺整備の概要を発表した。改札を通らず北口と南口を行き来できる高架の自由通路や、「情報ラウンジ棟」を設置。駅前の再開発も進め、近畿大工学部や県立広島中・高などが立地する文教地域の拠点として位置づける。2024年度の完成を目指す。

 市が8日の記者会見で、「未来へのゲート」をコンセプトにしたデザイン案などを示した。計画によると、自由通路は長さ約110メートル、幅約4メートル。JR山陽線の線路と北側の県道をまたぎ、駅の南北をつなぐ。通路沿いに待ち合いスペースや図書館などが入る情報ラウンジ棟も整備。エレベーターを3基設置する。

 新しい駅舎はJR西日本が橋上部分に設ける。同駅の橋上化については20年4月、市とJRが自由通路建設の覚書を結んだ際に基本合意している。21年度に詳細設計に入り、22年度からの工事着手を見込む。

 市は、通路の大部分や情報ラウンジ棟の整備をJRに委託する。事業費は約29億5千万円で、うち約3700万円をJR側が負担する予定。10日開会予定の市議会定例会に、工事をJRに委託する契約締結の議案を提出し、可決後、基本協定を結ぶ方針でいる。

 通路などの整備に併せ、駅周辺も再開発する。現在ロータリーになっている駅前は北口広場として2倍の広さに拡張し、南口にも新たに広場を造る。完了予定は24年度だが、事業費は固まっていないという。

 市によると、同駅の1日の利用者数は約9900人で、市内に七つある山陽線の駅では西条駅に次いで2番目に多いという。ただ、駅の上下線ホームをつなぐ渡線橋のバリアフリー化などが進んでいなかった。

 さらに駅周辺は、線路を境に町が南北に分断された形になっていて、北側にある現在の駅前は狭く、通勤通学時に混雑するなどの課題もあった。市都市整備課は「駅の整備を周辺のにぎわい創出のきっかけにしたい」と期待している。(堅次亮平)


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