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新・鉄道綜合スレ

3409荷主研究者:2021/02/04(木) 22:19:34

https://373news.com/_news/topic.php?storyid=130913&topicid=219
2021/01/05 14:00 南日本新聞
鹿児島中央駅西口再開発「22年度以降に着手」 JR九州社長、赤字路線の利用促進議論も求める

インタビューに答えるJR九州の青柳俊彦社長=2020年12月17日、福岡市の同本社

【関連表】主な路線別利用状況

 JR九州の青柳俊彦社長(67)は4日までに報道各社の新春インタビューに応じ、JR鹿児島中央駅西口地区の再開発に絡み、整備する複合施設について「2022年度以降に着手する」と明言した。赤字ローカル線維持に向けては、将来の利用予測を提示する必要性を示し、利用促進議論の活発化を求めた。

 西口再開発について青柳社長は「商業施設やオフィス、駐車場などトータルのイメージは固まっている。社内決定し、ゴーサインは出してある」と説明。鹿児島市と協議を進めるなどしており「22年度以降の目標は変わっていない」とした。

 同社は西口に約8500平方メートルの土地を所有。商業、オフィス、マンションで構成する複合開発を検討中。当初は、昨年11月開業したJR宮崎駅前の「アミュプラザみやざき」より先にオープンさせる予定だった。

 再開発が遅れた経緯について青柳社長は、県の新総合体育館構想を巡り、三反園訓前知事ら県側との息が合わず計画がストップしたとの考えを示し「体育館とつなぐ歩道橋の準備などを申し出ていたが、こちら側が待たされていたのが実情」と説明した。県は19年9月、西口地区での体育館建設を断念した。

 インタビューでは管内のローカル線を巡る質問も相次いだ。同社は17年に輸送密度(1キロ当たりの1日平均利用人数)を初公表、昨年は輸送密度2千人未満の線区の収支も明らかにした。19年度は鹿児島関係5路線6区間で2〜3億円台の赤字だった。青柳社長は「収支を見てもらい、将来にわたる赤字をどのように補っていくのかを地元、事業者双方で解決していかなければならない」と理解を求めた。

 昨年の7月豪雨で、熊本県内の球磨川に架かる鉄橋2本が流失するなどした肥薩線に関しては「鉄道で復旧するというのが大事」と述べる一方、日田彦山線(福岡、大分県)の一部で導入が決まったバス高速輸送システム(BRT)も議論から排除しない認識を示した。費用試算や今後の見通しの明言は避けた。

 インタビューは昨年12月17日、福岡市のJR九州本社で行われた。


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