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新・鉄道綜合スレ

338チバQ:2016/01/13(水) 00:30:46
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0221460.html
新幹線札幌延伸「29年秋」浮上 冬季五輪30年招致なら
01/10 06:30、01/10 14:19 更新


 2030年招致が現実的とされる札幌冬季五輪に合わせ、北海道新幹線の札幌延伸が現計画の30年度末(31年3月)より1年半程度早い29年秋に前倒しされる可能性が浮上している。首都圏などから五輪の観客を大量に送る重要な交通手段となるほか、主会場の札幌とアルペンスキー種目の有力候補地の後志管内ニセコ地区に近い倶知安駅が約20分で結ばれる。実現には工期短縮の財源確保や札幌駅位置問題の早期解決が課題で、官民一体の取り組みが求められそうだ。

 札幌市は26年招致を目指しているが、冬季五輪は18年が平昌(ピョンチャン)(韓国)、22年は北京に決まっており、3大会連続での東アジア開催は難しいとみられている。26年の開催地が決まる19年は、日本オリンピック委員会(JOC)が20年東京五輪の準備に忙殺される時期で、冬季五輪招致に本腰を入れられない事情もある。このため、札幌招致は「30年が現実的」(全日本スキー連盟関係者)との見方が一般的だ。

 北海道新幹線の新函館北斗―札幌(211キロ)は12年に認可、着工した。当初は35年度開業予定だったが、15年1月に政府・与党が30年度末に前倒しした。ただ、30年2月ごろ開催される冬季五輪に間に合わない。そこで浮上してきたのが札幌延伸のさらなる前倒しだ。

 新幹線の歴史は1964年10月の東京五輪に間に合わせて開業した東海道新幹線が始まり。97年10月には、翌年2月の冬季長野五輪に合わせて長野新幹線(北陸新幹線の東京―長野)も開通し、五輪との縁は深い。22年度末までの前倒し開業が決まっている北陸新幹線金沢―敦賀も、金沢―福井の開業を20年の東京五輪に間に合わせるよう、さらに前倒しすることが与党内で検討されている。

 札幌も30年冬季五輪の国内候補地に決まり、JOCを含めた「オールジャパン」の招致体制が整えば、政府・与党内で延伸前倒し論が強まるのは必至。新函館北斗―倶知安(141キロ)を先行して25年度ごろ開業するよう政府・与党に働き掛ける方針の北海道商工会議所連合会の高向巌会頭は「30年五輪に決まれば、札幌までの前倒しも要望しやすくなる」と期待する。(経済部 今川勝照)


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