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新・鉄道綜合スレ

3324チバQ:2020/12/01(火) 18:48:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/88eda8086d5a6c9a0585d909c6399e8c4db893d3
日中の駅「無人化」は自由制限 乗車断念の車椅子利用者、改善求め署名運動
12/1(火) 11:15配信

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毎日新聞
「公共交通機関で自由に行動できる権利を守ってほしい」と訴える管田さん=長崎市で2020年11月30日、田中韻撮影

 JR九州のダイヤ改正で電車を利用しづらくなったとして、車椅子生活を送る長崎県長与町の管田(すがた)多津子さん(40)らが同社に利便性向上を求める署名活動を展開している。駅窓口の営業時間が短縮され、駅員不在の時間帯に車椅子での乗車ができなくなったためで、「行動の自由が制限されて困っている人がいることを知ってほしい」と話している。【田中韻】

 管田さんは脊椎(せきつい)の下部が二つに分かれた「先天性二分脊椎(せきつい)症」という障害を持つ。アクセサリーや雑貨の製作販売を手がけており、仕事で電車に乗ることも多い。

 だが、今年3月のダイヤ改正で最寄の長与駅の窓口営業時間が短くなり、火、木曜の午前9時〜午後3時は駅員がいない「無人駅」に。乗車時に駅員のサポートを受けられなくなり、タクシー移動を余儀なくされることもあったという。

 事前予約をすれば駅員の補助を受けることができるが、管田さんは「車椅子ユーザーも健常者同様に急な用事があり、予約なしの乗車が必要な場合がある。自由に行動できる権利が奪われてしまう」と訴える。

 県内では他にも営業時間が短縮されたり駅員が減らされたりした駅が複数あり、管田さんらは10月、ダイヤを3月以前に戻すことなどをJR九州に求める署名活動を開始。自身で街頭に立って署名を募ることはできないが、電話や郵送、オンラインなどを通じてこれまでに260筆が集まった。当面は2000筆を目指し、同社に提出する予定だ。

 ◇県内の8割「無人駅」

 JR九州は「現時点で(ダイヤを)3月以前に戻す予定はない」としている。

 駅の無人化を巡っては、大分市内の車椅子利用者が9月、鉄道による移動の自由を妨げられているとしてJR九州に損害賠償を求める訴訟を起こした。

 国土交通省によると、県内の駅で駅員が一日中いない「無人駅」の割合は79・6%(2019年度末時点)に上る。管田さんは「障害の有無を問わずバリアーのない社会になってほしい」と話す。問い合わせは「長崎バリアフリーサークルAmi」(095・887・3980)。


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