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新・鉄道綜合スレ
3173
:
チバQ
:2020/07/17(金) 19:56:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/73f0bc7cde8d62ce2856a106213d06464ec2927e
水戸岡デザインの車両がついに北海道へ! 水戸岡鋭治氏が手掛けた鉄道車両〈dot.〉
7/17(金) 16:00配信
AERA dot.
伊豆急行「THE ROYAL EXPRESS」の出発式でテープカットをする水戸岡鋭治氏(C)朝日新聞社
今や鉄道デザイナーの第一人者として、レールファン以外にも広く知られている水戸岡鋭治(みとおか・えいじ)氏。JR九州の新幹線やクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」が有名だが、それまでにも多くの特急形車両を手掛けてきた。JR九州や岡山電気軌道の車両が有名だが、ついに北海道を水戸岡デザインの車両が走る日が来た。
* * *
■鉄道デザイナーの原点は「ホテル海の中道」
水戸岡氏が鉄道業界に進出するきっかけとなったのは、バブル景気真っただ中の1987年。JR九州香椎線沿線に建設された「ホテル海の中道」のオープニングパーティーで、JR九州初代社長の石井幸孝氏と出会ったことが始まりだった。当時、水戸岡氏はイラストレーターという立場で、おもにマンションや商業施設の完成図を描いていた。知人に「デザイナーの仕事がしたい」と打ち明けたところ、ホテル海の中道のアートディレクションに推薦してくれた。これがデザイナーとしての最初の仕事となったのである。
オープニングパーティーの数日後、香椎線にジョイフルトレインの導入が決まり、JR九州は水戸岡氏にデザインを依頼した。それが1988年にキハ58系急行形気動車の改造により生まれ変わった「アクアエクスプレス」だ。今までの国鉄車両にはなかった柔和な前面デザイン、ホワイトをベースとした明るいカラーリングは、“新生JR九州”を存分にアピールした。
1990年には485系特急形電車を「RED EXPRESS」と称し、JR九州のコーポレートカラーを用いて真っ赤に塗り替える大胆なデザインも話題となった。
■水戸岡氏の知名度を高めた787系「つばめ」
1992年、戦前・戦後と国鉄を象徴する存在だった特急「つばめ」の愛称が、JR九州により博多〜西鹿児島(現・鹿児島中央)の列車として17年ぶりに復活することになった。その専用車両として開発されたのが787系特急形電車だ。
1988年に登場した先輩の783系“ハイパーサルーン”が古い車両に映ってしまうほど、斬新で高級感があふれるデザインが鮮烈かつ衝撃を与えた。水戸岡氏のこだわりで設けたビュフェのほか、航空機と同様のハットラック式の荷棚、日本初の真空吸引式汚物処理装置(トイレ内の悪臭を解消)、一部トイレを男女別に分けるなど、鉄道車両の概念をも変えた車両となった。
787系は「水戸岡鋭治」の名がクローズアップされるきっかけとなったほか、ライティングコンテスト最優秀賞、照明普及賞、鉄道友の会ブルーリボン賞をそれぞれ受賞するなど、高い評価を得た。
その後、普通列車向けの813系近郊形電車、キハ125形一般形気動車などが登場し、JR九州の鉄道車両にはSHOW的な要素が加わったといっても過言ではない。
■車内の素材に木材を使用
これまで水戸岡デザインの車両は近未来な雰囲気を感じさせていたが、1999年に登場した特急「ゆふいんの森」用のキハ72系では床をフローリングにするなど、インテリアに木材を多用した。かといって、和風という感じのない和洋欧がうまく融合し、オンリーワン車両に仕上がった。
2000年に特急「かもめ」で登場した885系特急形電車は、フローリングのほか、座席のテーブル、コモンスペースと称するデッキの壁などにも木材を使用した。極めつけは全座席を革張りにしたことで、水戸岡氏曰く“社長室の椅子の大衆化”(『水戸岡鋭治の「正しい」鉄道デザイン』/交通新聞社刊より)を具現化したのだ(この前に登場した特急「ソニックにちりん」(現・ソニック)用の883系特急形電車はグリーン車のみ革張り)。
2003年に登場した九州新幹線初代車両の800系は、九州の和の素材をふんだんに使い、座席や客室内の妻壁(客室とデッキ、もしくは乗務員室の仕切り)、側窓のカーテンに木材を多用したほか、洗面所にイグサの縄のれんを使うなど、僭越ながら私としては、“水戸岡デザイン車両の最高傑作”と声を大にしたい。後の増備車では一部車両の妻壁に金箔、革張りの座席を採用するなどにより、800系のブランド価値をさらに上げた。歴代の新幹線電車は唯一、本州に顔を出さないのが惜しいほどだ。
2013年には、JR東日本E26系の寝台特急「カシオペア」以来、14年ぶりの客車寝台車となった77系「ななつ星 in 九州」が登場。“当選者”しか乗車できないクルーズトレインの先駆者となった。木材をふんだんに用いた究極の寝台車が大好評を博している。
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