したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

新・鉄道綜合スレ

3164荷主研究者:2020/07/14(火) 21:32:33

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/428759?rct=n_hokkaido
2020年06/09 07:04 北海道新聞
コロナで経営改善帳消し JR全線区6年連続赤字 再建初年度つまずく

http://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/20200609hokkaido01.JPG
過去最大の赤字となった2019年度の線区別収支について説明するJR北海道の綿貫泰之常務

 JR北海道が8日発表した2019年度の線区別収支は、外国人観光客などの利用増のほか、運賃改定やコスト削減などの効果が一定程度上がったものの、2月から猛威を振るい始めた新型コロナウイルスの影響で全て帳消しとなった。JRが31年度の経営自立を掲げ、19年度から本格化させた経営改善の取り組みは、初年度からつまずいた形となった。

 19年10月の運賃改定に加え、外国人観光客をはじめとする札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポートの利用も好調なことから、JRは当初、札幌圏4区間での大幅な改善を狙っていた。

 札幌圏は全線区の営業収益の5割を占める。事実、札幌圏の営業収益は前年度を大きく上回って推移していた。しかし、20年1〜3月の赤字は20億円と前年同期より13億円膨らんだことが大きく影響。札幌圏の19年度の営業損益は、4億9500万円改善したが、22億6千万円の赤字となった。

 北海道新幹線の営業損益も2億2700万円改善したが、赤字額は93億4700万円と重くのしかかる。

 新型コロナの影響が大きかったのは都市間輸送で、石勝・根室線(南千歳―帯広)は5億8700万円、室蘭線(室蘭―苫小牧)は2億7400万円、根室線(帯広―釧路)は1億6600万円、それぞれ赤字幅が拡大した。

 コロナの影響が出始めた20年1〜3月の全線区の営業収益は165億8600万円で、前年同期比37億4800万円の減少。営業損益は3カ月だけで27億4500万円悪化した。

 過去最大の赤字更新に、綿貫泰之常務は「第3四半期(10〜12月)までは取り組んできた施策の効果も積み上がり、おおむね順調に推移したが、2、3月にコロナの影響を大きく受けた」と振り返り、「鉄道利用促進など知恵を絞り、都市間輸送の減少に歯止めをかけたい」と説明した。(徳永仁)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板