[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
新・鉄道綜合スレ
3146
:
チバQ
:2020/06/28(日) 23:31:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c62e1d76110df8b1b710cf52419b93f40402b3dd
通勤の主役になり損ねた「2階建て電車」の弱点
6/28(日) 5:01配信
東洋経済オンライン
2階建てグリーン車は首都圏のJR各線に広がり、今では当たり前になった(写真:tarousite/PIXTA)
通勤ラッシュをどうなくしていくか。これは都市交通の長年の課題である。小池百合子・東京都知事は、4年前に「満員電車ゼロ」を公約の一つに掲げて当選した。そして、その手段として「2階建ての通勤電車導入」という考えを示していた。しかしその後、2階建ての通勤電車が続々と造られた、ということはない。
現在、首都圏で2階建ての電車といえば、山手線や京浜東北線といった短距離の通勤電車ではなく、上野東京ラインや湘南新宿ライン、横須賀線・総武線快速、常磐線などで見られるグリーン車だ。普通車とは異なりリクライニングシートが設けられ、列車によってはアテンダントのサービスもある。
普通列車の2階建てグリーン車は今から約30年前に登場した。それまで2階建て車といえば新幹線など一部でしか見られなかったが、現在では首都圏の各線に広まっている。一方、在来線普通列車の普通車では、2階建て車両は普及していない。
■2階建てグリーン車の登場は30年前
普通列車グリーン車の2階建て車両は、JR東日本が1989年に東海道本線に投入した車両が始まりだ。当時、同線の主力車両だったステンレス車体の211系に組み込まれたサロ212形・サロ213形である。緑とオレンジの塗り分けの113系にも同型の車両が連結され、こちらは緑とオレンジの車両に挟まれた銀色の2階建て車として目を引いた。
それまで日本国内では、2階建て車両といえばJR在来線よりも線路幅の広い標準軌(1435mm)の新幹線と近畿日本鉄道(近鉄)にしか存在せず、この際に登場した2階建てグリーン車が、狭軌(1067mm)では日本初の2階建て車両だった。1990年には横須賀線・総武本線にも2階建てグリーン車が導入された。
なぜグリーン車を2階建てにしたのか。理由は定員を増やし、多くの人が座れるようにしようとしたためだ。
211系のグリーン車で比較すると、平屋の車両は座席が64席だったのに対し、2階建て車は90席。グリーン車は編成に2両連結しているので2階建てだと180席になり、平屋の場合より50席以上も座席数が増えるのだ。平屋の車両3両分に近い座席数を2両で確保できることになる。
当時はピークを過ぎたとはいえ、まだバブル経済華やかなりし頃だ。それまで富裕層向けのイメージが強かったグリーン車を利用する人も増え、通勤時間帯には着席できないという状況があった。そんな中で登場した2階建てのグリーン車は、座れるチャンスが増えるだけでなく、眺望を楽しめる「2階建て」という構造そのものも人気を呼んだ。
2階建てグリーン車はその後登場した横須賀線・総武本線のE217系(1994年登場)や東海道線・宇都宮線・高崎線などのE231 系・E233系にも受け継がれたほか、常磐線も2007年春から2階建てグリーン車の連結を開始。2023年度末に営業開始予定の中央線グリーン車も2階建て車になることが決まっている。東京圏の通勤電車も、グリーン車についていえば2階建てが当たり前という状況だ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板