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新・鉄道綜合スレ
3131
:
荷主研究者
:2020/06/20(土) 23:04:09
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/406338?rct=n_hokkaido
2020年03/27 08:01 北海道新聞
<北海道新幹線開業4年ルポ>閑散とする新函館北斗駅/新しい街が広がる新青森駅 明暗を分けたのは病院の立地
空き地が広がる新函館北斗駅周辺
病院や住宅が張り付く新青森駅周辺。新函館北斗駅との違いは一目瞭然だ(小葉松隆撮影、本社ヘリから)
北海道新幹線の開業から26日で4年を迎えた。終着駅の新函館北斗駅前が閑散とした状態が続く一方、以前の終着駅だった新青森駅周辺には新しい街が広がっていた。共に開業時には「『原野』の中の新幹線駅」と揶揄(やゆ)され、駅周辺の開発が大きな課題だった両駅。明暗を分けたのは、地域住民の生活に欠かせない病院の立地だった。(池野上遥)
26日朝の新函館北斗駅前。新幹線が到着しても降り立つ人はまばらで、終着駅とは思えない静けさが辺りを支配した。観光で訪れた東京都の高校3年生二野宮未希朗(みきお)さん(18)は「駅前ががらんとしていて驚いた。苫小牧に行く列車の待ち時間をどこで過ごせばいいのか」と目を丸くした。
駅前は地元の北斗市が約40億円を投じ、商業用地5・3ヘクタールを整備した。観光地の集まる函館市中心部から約20キロ離れている立地面の不利もあり、3月末で約4割の2・3ヘクタールが未売却だ。6月には2軒目のホテルが開業予定で、18年に就任した北斗市の池田達雄市長は「トップセールス」を掲げて都内や札幌の企業に売り込みを続けるが、市が目指す企業や商業施設などの立地は、思うように進んでいない。
さらに、駅隣の市観光交流センター別館「ほっくる」では、飲食店や土産物店の撤退が相次ぐ。市が観光振興のてこ入れ策として打ち出した、同施設での名物商品の開発なども緒に就いたばかりだ。
一方、ねぶたばやしの音色が響く新青森駅に降り立つと、「青森新都市病院」の建物と看板が目に飛び込んできた。周辺には薬局や住宅が建ち、駅に隣接する立体駐車場からは車や人が頻繁に出入りしていた。駅周辺の散歩を日課にする地元住民の無職川越信さん(79)は「病院や薬局が近くて便利でしょ。すれちがう人や車も増えてにぎやかになった」と胸を張った。
青森市中心部から約4キロ離れた新青森駅周辺も、2010年の開業当時は更地が広がっていた。「15年に病院の建設が決まったのが転機だった」と立地を担う青森市都市整備部の担当者は明かす。病院の建設主は函館市の医療法人雄心会。青森の法人との合併で「函館の医師が行き来しやすい場所」として、新青森駅に白羽の矢を立てた。
病院の開業後は薬局が張り付き、病院で働く医療関係者が住む住宅やアパートが次々と建設された。駅前地区の人口は30年前から倍増。昨年末には、東京や東北各地からのアクセスの良さに期待する結婚式場や障害者施設の建設も決まった。青森市が整備した約4・3ヘクタールの商業用地のうち「未売却は1区画、0・2ヘクタールだけ」(同部)だ。
青森大の櫛引素夫教授(メディア論)は「今は、北海道や東北のような過疎化が進む地域への企業誘致が進む経済状況にはない。本州からの新幹線利用者と、地域住民が共に利用できる冠婚葬祭会場の誘致などが駅前開発の近道ではないか」と提言している。
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