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新・鉄道綜合スレ

307チバQ:2015/12/26(土) 12:54:25
>>279とか
http://mainichi.jp/articles/20151226/k00/00e/040/223000c
首都圏鉄道
気分はファーストクラス…通勤有料座席いかが

毎日新聞2015年12月26日 11時41分(最終更新 12月26日 12時42分)


 首都圏の鉄道各社が通勤路線で、追加料金でゆったり座れるサービスの競争にしのぎを削っている。背景には、高齢化で有料シートのニーズが高まっていることに加え、少子化で沿線地域の人口が減る中、サービス向上で乗客数の落ち込みを食い止めたいとの思惑がある。【本多健】

 ☆☆●JR東日本

 JR東日本は2020年度を目標に、中央線快速にグリーン車を導入する。2両分のグリーン車を連結するため多くの駅でホーム延長工事が必要だ。総事業費約750億円を見込み、上野東京ライン建設費の約1.8倍。広報担当者は「高くつきますが、投資効果は十分にあると判断しました」と胸を張る。

 グリーン車の投資効果を巡り社内で長年議論があったが、住みたくなる沿線を目指す必要性が高まり、決断したという。

 JRはもともと東海道、横須賀両線のみだったグリーン車を1980年、総武線快速に導入。さらに04年以降、東北線や高崎線などにも拡大していく。昨年6月の調査で、平日平均のグリーン車利用率は常磐線こそ19%だが、東海道線は53%、高崎線や総武快速線も40%を超え、東北線、横須賀線も35%と好調だった。ただ、普通列車のグリーン車は座席予約ができず、グリーン車用定期券を持っていても混雑時に座れないことがある。

 ☆☆私鉄各社

 JRのグリーン車拡大に刺激され、観光地や空港行きの有料特急を持つ小田急電鉄、西武鉄道、京成電鉄、東武鉄道の4社は、観光向けの車両を使ってラッシュ時の通勤路線に特急を運行し、追加料金でゆったり座れるサービスを拡充させた。最近では停車駅を増やし、インターネット予約も普及している。

 特急専用の車両がない路線は、シートが進行方向を向く通勤車両を使い、ラッシュ時のみ追加料金を取って運行する。京急電鉄のウィング号は今月から朝のラッシュで運行が始まり、東武東上線のTJライナーも来春から追随する。JR中央線と並走する京王電鉄も有料座席の検討を始めた。私鉄各社の場合、JRのグリーン料金より割安で、必ず座れる利点がある。

 JRにはラッシュ時に特急車両を使う「ホームライナー」もある。事前購入で平日最低770円のグリーン券に対しライナー券は510円均一で、確実に座れるが、高崎、東北、横須賀各線で姿を消した。JRは「ライナーは定員が少なく、全体の混雑を緩和するため別の列車にダイヤを譲った」と説明する。

 ☆☆中京圏

 中京圏では名鉄が、主な路線の快速特急や特急に、追加料金を払えばリクライニングシートの指定席に座れる特別車両2両を設けている。


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