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新・鉄道綜合スレ
3009
:
チバQ
:2020/03/11(水) 11:35:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200311-00335585-toyo-bus_all
東日本大震災9年、復旧鉄路はこれからが正念場
3/11(水) 5:25配信
東洋経済オンライン
東日本大震災9年、復旧鉄路はこれからが正念場
三陸鉄道は現在、盛―久慈間を一体として運行している。写真は旧JR山田線を移管した区間に新設された八木沢・宮古短大駅=2019年3月(筆者撮影)
2020年3月11日で、東日本大震災から9年が経った。この災害では、千葉県から青森県に至る、700kmにも及ぶ沿岸地方が、主に津波で大きな被害を受け、公共交通機関も長い期間にわたって運転見合わせを余儀なくされる路線が数多く発生した。また、地震に起因する、東京電力福島第一原子力発電所の事故では、多くの町村で地域住民全体が避難せざるをえなくなり、常磐線も被害調査すらできない状況が続いた。
【写真】東日本大震災での被災から復旧した路線
幸い、避難指示の一部解除により、この3月14日には常磐線で最後まで不通が続いていた富岡―浪江間の運転再開が予定されている。これにて、東日本大震災に関連した鉄道の長期運休路線は、すべて公共交通機関として復旧した。しかし、甚大な被害とその復旧費用は、いくつもの路線を震災前とは大きく異なる姿にしている。
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■運転再開後の方向性
復旧の経緯については、これまでにまとめられた記事も多いので、ここでは、運転を再開した後、被災地の「鉄道」がいかなる方向性で「復興」へと向かっていくのがよいのか。震災直後から現地の状況を定期的に取材してきた経験も踏まえて、考察してみたい。
「被災鉄路」を、便宜的に、大船渡市―久慈市間の三陸鉄道となった区間、「BRT」化されたJR大船渡線・気仙沼線の区間、仙台市近郊の仙石線・石巻線および常磐線の原ノ町(南相馬市)以北、そして原発事故の影響を受けた常磐線のいわき―原ノ町間に分けて述べる。
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三陸鉄道の元北リアス線(宮古―久慈間)と元南リアス線(盛―釜石間)は、国鉄の特定地方交通線として廃止対象となった路線、および未開業のまま工事が中断した区間を引き継いで、1984年に開業した。国鉄赤字線を転換した第三セクターとしては第1号で、岩手県民の「マイレール」ともてはやされ、当初は黒字経営を達成。ローカル線経営の手本とまで言われた。
しかし、平成の半ば頃には財政が悪化。2009年には地域公共交通活性化再生法に基づいて、鉄道用地を沿線12市町村に無償譲渡し、貸し付けを受ける形での営業に切り替えた。そこへ津波を受けたのである。全線復旧は2014年、さらには同じく被災したJR山田線宮古―釜石間の運行も引き受け、2019年3月23日からは盛―久慈間を「リアス線」として一体運営している。
山田線移管区間も、鉄道用地・設備は、復旧のうえ、JR東日本から沿線市町村へ無償譲渡されており、現在、三陸鉄道は営業に必要な用地などを地元自治体から借りて運行する形となっている。それに加え、設備整備費用の補助や、修繕・維持管理費用の補助も三陸鉄道には投入されている。
■三陸鉄道はJRと連携強化を
筆頭株主は岩手県であり、実態は県営もしくは市町村営に近い鉄道であるとも言える。それだけに地域振興に資する鉄道でなければならず、被災地の人口が大きく減少している現状では、観光客の誘致には、よりいっそうの努力が払われなければならない。
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幸い、観光資源に恵まれた地域であり、地元の海の幸などを売り物にした「こたつ列車」などが運転され、人気を博している。ただ、岩手県内陸部を走っている東北新幹線や、同じく内陸部にある花巻空港からのアクセスが、不便という不利な点もある。この点、やはり閑散路線である山田線の残存区間(盛岡―宮古間)や、JR八戸線、JR釜石線などとの、よりいっそうの連携強化が必要だろう。
現在、八戸線にはグルメ列車「TOHOKU EMOTION」、釜石線には「SL銀河」といった観光列車をJR東日本が走らせている。これらが三陸鉄道と連携した、都市部でのPRは積極的に行われているとは言いがたい。JR東日本の東北振興を目指したPRキャンペーンも、対象は自社の営業範囲内にとどまっている。また三陸鉄道が2019年の台風で再び不通区間が発生(2020年3月20日に全線復旧予定)したこともあり、かつては存在した盛岡発着の三陸鉄道直通観光列車も、一時、運転を中断している。
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