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新・鉄道綜合スレ

2973荷主研究者:2020/01/26(日) 11:32:53

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/380262?rct=n_hokkaido
2020年01/04 05:00 北海道新聞
新千歳空港駅移転、拡大 HKK連合とJR 30年完成へ検討

http://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/20200104hokkaido01.JPG

 道内7空港民営化で運営権を取得した北海道空港(HKK、札幌)を中心とする企業連合とJR北海道が、新千歳空港駅を移転、拡大する検討を進めていることが分かった。現駅から数百メートル西側で、国際線ターミナルビル近くの地下に造る案が有力。輸送力の大幅な増強が目的といい、関係者は北海道新幹線札幌延伸前の2030年までの完成を目指したいとしている。

■ホーム増設 2面以上に

 現在の駅は国内線ターミナルビルの地下で、一つのホームの両側に線路がある「1面2線」。関係者によると、新駅は「2面4線」以上とし、ホームの長さを現駅よりも延ばして現在の快速エアポート(6両編成)より長い列車も停車できるようにする。

 現駅は、南千歳駅で千歳線本線から分かれた「盲腸線」の行き止まりにある。国土交通省は18年、空港利用者の利便性向上のため、現駅を千歳線本線に組み込み苫小牧側に貫通させるほか、石勝線ともつなぐ大規模改修の検討に着手。現在単線となっている南千歳―現駅間の複線化も検討している。新駅設置は、これに連動して進める方向だ。

 JRによると、18年度の現駅の1日平均乗車人員は、開業した1992年度比1・8倍の約1万7800人。20年度からの道内7空港民営化で、HKKを中心とする企業連合は新千歳でさらなる新規就航や増便を計画しており、駅利用者も一層増えることが予想される。このためHKK連合とJRは昨年秋ごろ、新駅に関する協議に着手。HKK幹部は「1面2線で快速エアポートが6両しか止まれない現駅では今後、鉄道利用者を収容しきれなくなる。新駅は不可欠」と話す。

 総事業費は、千歳線・石勝線の大規模改修を含めて1千億円を超える見通しで、新駅や路線改修の具体的な内容、HKK連合を含めた費用負担のあり方などについて今後協議を進める。経営難のJRがどの程度負担できるかが焦点。新千歳空港敷地内の分については、国の特別会計で、HKKなどの企業連合が国に支払う運営権対価約2920億円が繰り入れられる空港整備勘定の活用が見込まれている。(石井努)


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