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新・鉄道綜合スレ

2912荷主研究者:2019/12/11(水) 22:40:47

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/365212?rct=st_recommended
11/16 05:00 北海道新聞
通路幅が半分「歩きにくい」 JR札幌駅北側拡張で障害者ら 審議会でも指摘、市「4人並んで通れる」

 JR北海道が札幌駅を北側に約6メートル拡張するのに伴い、札幌市管理の北口駅前広場が縮小し、広場内の通路幅が現在の半分の約4メートルとなる。市は、車いす利用者を含めた歩行者4人が通行できる十分な幅だと説明するが、観光客や障害者からは「狭くなり、歩きにくい」との声が上がる。

 北口駅前広場の通路幅は、現在は約8メートル。駅舎の拡張で約6メートル狭まり、幅2メートルの花壇を撤去することで、4メートルとなる。

 市は14日に開いた都市計画審議会で、車いす利用者に必要な幅を1メートル、歩行者は75センチと想定し、車いす利用者と歩行者の各2人ずつ計4人が並んで通行することが可能と説明した。これに対し、委員からは「4人並ぶとゆとりが50センチしかない」「雪が降る冬期間でも4メートルの幅が確保できるのか」などの意見が出た。

 東区の会社員女性(32)は「幅が狭いとベビーカーを押すときに不便」と指摘。神奈川県から旅行に来た会社員田辺朱花(あやか)さん(20)は「キャリーバッグを持って移動する観光客のことも考えてもらえれば」と歩行者からも注文が出ている。

 札幌駅構内で、バリアフリーの観光施設やサービスを案内する「北海道ユニバーサル観光センター・札幌」の小谷晴子センター長は、自身も難病で車いすを利用する。「車いすは小回りがきかないので、人混みの中を通行するのは大変。より広い幅が必要なので障害者の事情も考慮してほしい」と訴える。

 駅の拡張は2030年度末の北海道新幹線札幌延伸に伴い、駅北側に位置する11番線にホームを新設するために行われる。来年1月の審議会で土地利用の変更に関し、同意が得られれば認められる。(袖山香織)


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