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新・鉄道綜合スレ
2854
:
チバQ
:2019/10/30(水) 12:00:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000001-yonnana-soci
グリーン車並みの「価格破壊」普通車! 「鉄道なにコレ!?」(第3回)
10/30(水) 7:12配信47NEWS
グリーン車並みの「価格破壊」普通車! 「鉄道なにコレ!?」(第3回)
JR九州787系の足元空間が広い787系の車内=2019年10月21日、長崎市で筆者撮影
「JRの特急で遠出する際はゆったりした座席でくつろぎたいが、グリーン車は高いし…」。そう尻込みする方にお薦めしたいコスパ抜群の普通席が、JR九州の博多(福岡市)と長崎を結ぶ特急「かもめ」の一部列車にある。座席間隔は新幹線のグリーン車よりも長く、後ろの人を気にせずに背もたれを目いっぱい倒すことも可能だ。JR九州が「価格破壊」に踏み切った理由は?
(共同通信社福岡支社編集部次長 大塚 圭一郎)
▽グリーン車級普通席の見つけ方
「特急『かもめ』で長崎へ近く出張します」とJR九州社員に伝えた際、「それならば、ナナパーナナの4号車の指定席を予約するのがお薦めです。驚くくらい足元が広いですよ」と教えてくれた。ナナパーナナとは特急用車両「787系」のこと。JR九州関係者が「パーパーゴ」と呼ぶ885系も「かもめ」で運用されているため、この社員は787系と明示したのだ。
時刻表で787系を使った「かもめ」を見つける近道は、787系にしか備えていない「DXグリーンがあります」と記された博多―長崎間の列車を選ぶことだ。一方、885系で運転する列車は、白い車体塗装にちなんで「白いかもめで運転」と書かれている。
グリーン車並みの「価格破壊」普通車! 「鉄道なにコレ!?」(第3回)
JR長崎線を力走する特急「かもめ」の787系=19年1月3日、佐賀県で筆者撮影
列車を選び、「みどりの窓口」で予約する場合は「4号車」と指定するだけではなく、「ボックスシートではない座席で」と付け加えるのが無難だ。というのも、4号車のおよそ半分は簡易な間仕切りを備え、2人掛けの座席が向かい合って計4人まで利用できるボックスシートになっているからだ。テーブルも備えており、3人以上ならば予約できるのでグループ利用に適しているが、座席の背もたれが倒れないのが難点だ。
▽新幹線グリーン車より4センチ広い足元
かくして博多駅で乗り込んだ4号車の普通車指定席の足元の前後間隔は1メートル20センチと、東海道・山陽新幹線の標準的な1メートル16センチよりも広い。787系の通常の普通席は前後間隔が1メートルなので20センチも長く、座席のクッションも厚みがあるため身を沈めてくつろげる。座席数は23席あり、うち1列は横に左右合わせて3席、残る5列は左右2席ずつある。
普通席なのにぜいたくな空間が用意されているのには、こんな理由がある。787系は、博多と西鹿児島(現鹿児島中央、鹿児島市)を結ぶ特急「つばめ」で運用するため1992年7月に登場した。かつての東海道・山陽線を駆けた名門特急で、山陽新幹線の博多までの全線開業に伴って1975年3月に廃止された「つばめ」の名前を17年の歳月を経て復活させたことからもJR九州の気合いの入り方がうかがえる。
当時は九州新幹線が開業しておらず、航空機に対抗できる快適で楽しい列車にするため用意されたのが食事を提供するビュッフェだった。天井は「スーパーエッグドーム」と名付けた楕円形にして間接照明で客室を照らした。
だが、2004年3月に九州新幹線が新八代(熊本県八代市)―鹿児島中央間で部分開業して「つばめ」の愛称を新幹線に引き継ぐと、787系は未開通の博多―新八代間をつなぐ特急「リレーつばめ」に運転区間が短縮された。ビュッフェは廃止され、その跡に設置されたのが足元の広い普通席だ。
ただ、「スーパーエッグドーム」という独特な形をした天井のため、座席の上に荷物棚を設置できない。そこで、足元に荷物を置けるようにするため、座席間隔を広くしたのだ。11年3月の九州新幹線の博多までの全線開業に伴って「リレーつばめ」は消滅したものの、転用先の列車で豪華な車内空間を今も味わえるのだ。
なお、博多を午前7時17分に出発する長崎行き「かもめ」5号の平日に運行する列車は、足元が広い座席とボックスシートを備えた4号車を自由席で運用する。普通車自由席でグリーン車並みの座席を堪能できれば、朝からラッキーな気分で満たされることだろう。
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