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新・鉄道綜合スレ
2796
:
チバQ
:2019/10/03(木) 13:52:29
https://www.sankei.com/premium/news/191002/prm1910020004-n1.html
新観光列車「海里」に乗ってみた 新潟・庄内の食と景観の魅力満載
2019.10.2 11:00プレミアム
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桑川駅に停車中の新観光列車「海里」=9月25日(池田証志撮影)
桑川駅に停車中の新観光列車「海里」=9月25日(池田証志撮影)
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10月5日にデビューするJR東日本の新観光列車「海里(かいり)」。新潟駅と山形県の酒田駅間約170キロを結び、車窓から日本海や田園風景が望める。地元の食材を生かした料理も味わえるとあって人気は上々。11月末までほぼ売り切れの座席もあるという。鉄道ファン待望の新列車の乗り心地は-。(池田証志)
多様な座席を用意
9月25日午後、酒田駅で待っていた海里に乗り込んだ。車両は新造で、秋田と青森を結ぶ人気観光列車「リゾートしらかみ」(ディーゼルハイブリッド車両 HB-E300系)がベースの4両編成。外装は日本海に沈む夕日と新雪をイメージし、朱と白のグラデーションで覆われている。
1号車は、2人掛けのリクライニングシートがメインの30席。同社新潟支社の柏木好秋広報室長が「車窓を流れる景色が見やすいように、窓側に約3度傾けました」と教えてくれた。座ってみると、確かに首がラクだ。これから、山形・庄内平野の美田や日本海の名勝「笹川流れ」を堪能できると思うと、胸の高鳴りを抑えきれない。
午後3時2分、列車はゆっくりと動き出した。
2号車は8つのコンパートメントからなる。6人が座れるというスペース。定員の4人で乗ると、広々と使えそう。座席を引きのばせば、座敷席に早変わり。足を伸ばしてリラックスできるというわけだ。
窓の外に目をやると、黄金色の田んぼが広がる。稲刈り機が幾何学模様を紡ぎ出していた。海里の名は、新潟と山形・庄内の豊かな海や里にちなんだというが、納得だ。
地元の味に舌鼓
海里のコンセプトの一つである「新潟と庄内の食」。売店・イートインスペースになる3号車では、1、2号車の乗客向けに事前予約制の特製弁当を用意している。
新潟駅発の下りは「加島屋御膳」(1800円)。安政2(1855)年創業の老舗海産物加工店がつくったいくら醤油漬けやキングサーモンみそ漬けなどをおかずに、魚沼産コシヒカリを堪能できる。酒田発の上りは庄内の食材を詰め込んだ「庄内弁」(2000円)。監修した「食の都庄内親善大使」の土岐正富さんは「新潟、庄内に来てよかったねと言ってくれると思う」と自信のほどを語ってくれた。
3号車には、開閉可能な窓が設置されていて、アンバサダーの女性スタッフが窓を開け、海と山の空気を招き入れてくれる。なんともぜいたくな瞬間だ。
4号車はダイニング。4人掛けと2人掛けの計24席で、2人掛けには窓側を向いた席もある。「内装は、光沢のある特殊な塗装を用いています。光を反射して輝く沿線の風景に溶け込むようにしたのです」(同社車両技術センターの菊地隆寛所長)。朱色の壁にライトを当て、夕日に見立てる演出も奥ゆかしい。
ここでは、下りが新潟市内の老舗料亭「行形(いきなり)亭」(10、12月)、「鍋茶屋」(11月)、上りは庄内イタリアン「アル・ケッチァーノ」(山形県鶴岡市)が、地元の食材をふんだんに盛り込んだ四季折々のメニューを提供する。どれも見た目も鮮やか。思わず、つばを飲み込んだ。
4両の総定員は86人で、全席指定。1、2号車は乗車券と指定席券(計3920円)で乗れるが、4号車は食事とドリンクなどをセットにした旅行商品(片道1万3800円〜)となる。4号車の新潟発分はすでに11月末までほぼ完売という。
笹川流れを堪能
海里のもう一つのコンセプトが「日本海の景観」。
村上市に入ると、海岸沿いに数々の奇岩が出現する笹川流れを観賞できる。トンネルを抜ける度に広がるパノラマに息をのんだ。
12月22日まで(10月14日、11月4日を除く)は越後寒川-桑川(いずれも新潟県村上市)間は速度を落として運転し、笹川流れの景色を楽しめる。桑川駅では約30分停車してくれたので駅の外に出てみた。日の入りには少し早かったが、夕日が日本海に反射する様子を眺めることができた。
10月にスタートするJR東日本の観光企画「新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン」の期間中に運転を開始する海里は、週末を中心に1日1往復する。新潟と庄内の食文化を楽しむ「日本海美食旅(ガストロノミー)」というキャッチフレーズにふさわしい観光列車といっていいだろう。
新潟駅には、午後6時31分に到着。盛りだくさんの内容に、3時間半があっという間に感じられた。次回はぜひプライベートで乗って、ゆったりと過ごしたいものだ。
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