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新・鉄道綜合スレ
2742
:
チバQ
:2019/08/22(木) 13:07:31
3.は高速運転を実施するための線路設備や車両費を消費者に負担させるという趣旨だ。高速運転のための車両開発や線路の整備等に費用がかかるが、逆に特急列車のほうが安く済むという考えもある。加減速を繰り返す普通列車より、一定速度で走る速達列車のほうが使用電力がかからないケースがあるだろうし、停車駅の少ない速達列車のほうが駅務費用もかからないと言えるからだ。
では、現状、特急はどのくらい速いのであろうか。JR東日本の首都圏の特急と並行する料金不要の直通列車を比較してみよう(日中の標準的な所要時間で比較)。料金は通常期の指定席料金および事前料金とした。また、料金を両者の速度差(分)で割り、速さ1分当たりの特急料金(小数点以下四捨五入)を算出した。
東海道線・東京―熱海間(104.6km) 特急料金1860円
特急踊り子号=80分 快速アクティー= 94分 時間差14分
速さ1分当たりの特急料金 1860円÷14分=133円/分
中央線・新宿―大月間(77.5km) 特急料金1000円
特急かいじ号=57分 中央特快=90分 時間差33分
速さ1分当たりの特急料金 1000円÷33分=30円/分
常磐線・上野―水戸間(117.5km) 特急料金1550円
特急ひたち=66分 普通列車=126分 時間差60分
速さ1分当たりの特急料金 1550円÷60分=26円/分
上記の3区間で比べると、東海道線の速達性に対する特急料金の高さが目につく。ただし、常磐線でも上野―土浦間(66.0km)でみると、特急ときわで42分くらい、特別快速で58分くらいと速度差が16分、料金は1000円となり、速さ1分当たりの特急料金は1000円÷16分=63円と割高になる。
これは、快速アクティーや特別快速が運行されていることも大きな理由だろう。これらの速達列車が料金不要であるのは、車両などに特別なコストをかけていないためであろう。
■ライナーと特急の違い
3月16日にJR東日本のダイヤ改正があり、中央ライナー、青梅ライナーが廃止され、特急はちおうじ、特急おうめが走り出した。中央線(青梅線)のライナーには速さ種別表記はないが、その停車駅から特別快速に準じる列車だろう。ライナー券は普通車で510円、グリーン車で720円必要だが座席保証に対する料金であり、速達性に対する料金ではない。したがって、料金制度上、ライナーより急行、急行より特急のほうが速いはずだ。
そこで、ダイヤ改正前の中央ライナー・青梅ライナーと改正後に新設された特急はちおうじ、特急おうめの平日夕方以降の下りの所要時間を比べてみよう(何本かを選んで、主な駅間を表記)。
これを見ると、急行以下の扱いだったライナーがその上の急行のさらに上の特急に格上げされたにもかかわらず、速達性は変わっていないことがわかる。また、運行本数では青梅ライナーは3本あったが、特急おうめは1本になってしまった(代わりに通勤快速を新設)。
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