したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

新・鉄道綜合スレ

2714チバQ:2019/08/07(水) 18:44:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00029031-mbsnews-bus_all
リニア新幹線の“大阪延伸”に暗雲 2037年の予定に「待った」の理由
8/7(水) 17:18配信 MBSニュース
リニア新幹線の“大阪延伸”に暗雲 2037年の予定に「待った」の理由
MBSニュース
 2027年に東京―名古屋間が開業予定のリニア中央新幹線の完成が遅れる可能性が出ています。環境への影響などを理由に一部の区間の工事に待ったがかかっているのが理由ですが、早ければ2037年に予定される大阪延伸にも暗雲が立ち込めています。

 最高時速500kmで東京―大阪間を67分で結ぶリニア中央新幹線。山梨県の実験線では定期的に試乗会も行われ、夢の時速500kmに期待も膨らみます。

 「時速500kmも出ていると思えないほど乗り心地も良くて楽しかったです。」(試乗した人・去年11月)
 「だいぶ速くなるので使いたいと思う。」(試乗した人・去年11月)

 リニア中央新幹線は8年後の2027年の開業に向け、東京―名古屋間の建設工事がすでに始まっていて、早ければ2037年に大阪まで延伸する計画です。ところが、8月7日の定例会見でJR東海は…

 「名古屋までの開業に影響が出るということであれば、大阪までの開業時期にも影響を及ぼしかねない。」(JR東海 金子慎社長)

 というのは、東京―名古屋の中間に位置する南アルプストンネルの静岡県にまたがる8.9kmの静岡工区で工事着工のめどが立たないというのです。トンネルは静岡県民が生活用水などとして利用する「大井川」の下を通ることになります。そのため静岡県の川勝平太知事が“川の水量が減る可能性”を訴えて着工に同意していないからです。

 「とてもではないけど(本体工事への)GOサインを出せる状況ではない。納得できるものが返ってこない限り、本体工事はできない。」(静岡県 川勝平太知事・今年6月)

 こうした静岡県の姿勢に戸惑いを隠せないのがJR東海。大井川については環境などへの影響を調査する事前の環境アセスメントで「問題ない」となっていて、なぜ今、というのが本音です。

 「大井川に対する水の影響を図りながら、場合によってはポンプアップをして措置をとればよい、と。一旦それで話がまとまりかけたのですが…。」(JR東海
 金子慎社長)

 すでに工事が始まっている愛知県の大村秀章知事は…

 「ただ単に止めたいから止めるというふうにしか受け止められない。」(愛知県 大村秀章知事)

 もちろん関西にとっても他人事ではありません。関西財界は3大都市圏(首都圏・中部圏・関西圏)が1時間圏内になれば、1つの巨大都市圏となり競争力が高まるというビジョンを描いています。

 「日本を持続的に成長・発展させるという構想に大きな影響が出るということで懸念している。」(関西経済連合会 村尾和俊副会長)

 今後のリニアの行方に注目が集まります。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板