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新・鉄道綜合スレ
2709
:
チバQ
:2019/08/05(月) 13:40:26
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/329671?rct=n_jrhokkaido
JR四国、多角化手探り 赤字ほぼ全線区/JR北海道と課題共通
07/29 09:14 更新
JR四国は今年3月、線区別の収支を初めて公表し、18線区中17線区が赤字であることを明らかにした。鉄道事業の難しさを地元関係者に理解してもらい、鉄路存続に向け協力を得る狙いだ。地域の支援を得ての路線存続を目指したり、非鉄道事業を拡大したりするなど、課題や取り組みはJR北海道と共通する。JR四国の現状を探った。(本庄彩芳)
■不動産業拡大 介護も一時進出
JR四国が東京の企業と昨年8月、JR栗林(りつりん)駅そばに開設した、リハビリ特化型デイサービス。今年6月末で運営から撤退した
JR四国が東京の企業と昨年8月、JR栗林(りつりん)駅そばに開設した、リハビリ特化型デイサービス。今年6月末で運営から撤退した
JR高松駅前に立つ、真新しいホテル「JRクレメントイン高松」(222室)。JR四国の子会社が昨年10月に開業し、宿泊特化型で稼働率は平均95%と好調だ。JRは四国でホテルを4カ所運営しており、5カ所目となる「クレメントイン高松」は16年ぶりの開業。来秋には高知駅前にも新ホテル開業を予定する。
2010年度に53億円だった非鉄道事業の売り上げは、マンション事業への参入などで18年度、65億円へと2割強増加。20年度には74億円に伸ばす目標を掲げる。
ただ、昨年8月に香川県内で始めたリハビリ特化型デイサービス事業は、今年6月末で撤退した。JR四国の矢田栄一常務は「介護事業は専門性が高く、人員的に体制が整わなかった。非鉄道事業には、やはり難しさがある」と話す。
非鉄道事業での攻めの姿勢の裏には、本業を取り巻く厳しさがある。JR四国が3月に公表した、全18線区の13〜17年度平均の線区別収支では、100円稼ぐのにかかった経費を示す「営業係数」は144。黒字は、瀬戸大橋を渡る「本四備讃線」だけだった。
JR四国の18年度連結決算を見ると、鉄道運輸収入は225億円とピーク時の1991年の370億円から4割減。営業損失114億円、経営安定基金の運用益などを加えた経常損益は3億円の赤字で、2期ぶりに経常損失を計上した。
四国の人口は、17年度で379万人と、30年間で44万人減った。さらに、30年度には349万人まで減少すると予測されている。矢田常務は「将来の見通しを考えた時に、鉄道事業者の努力だけではネットワークの維持は難しい」と語る。
苦境の理由は人口減だけではない。JRによると、四国の高速道路の整備状況は、国鉄が分割民営化された1987年の11キロから、2018年は529キロと約48倍に。都市間高速バスが今や最大のライバルだ。
路線全体の75%が建設から80年を超えて老朽化が進み、今後は設備更新や大規模な修繕の増加が予想される。
JR四国の中堅幹部は「北海道は200万都市の札幌があり、新幹線の札幌延伸を控えている。四国の方が将来的な経営は厳しい」と危機感を募らせる。
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