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新・鉄道綜合スレ

2703チバQ:2019/08/05(月) 10:43:10
https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190805/CK2019080502000044.html
2019年8月5日


北陸新幹線、敦賀まで本数維持を 県促進同盟会、国に求める決議採択
 行政や経済界などでつくる県北陸新幹線建設促進同盟会は四日、敦賀市のプラザ萬象で総会を開いた。二〇二三年春の県内延伸が迫り、敦賀駅までの運行本数を現行の金沢駅と同数とするよう政府・与党に求める決議を初めて採択した。

 県新幹線建設推進課によると、金沢駅には現在、速達タイプの「かがやき」と各駅停車の「はくたか」、富山-金沢間の「つるぎ」で一日計八十六本が発着している。敦賀駅は金沢駅より利用者数が少ないと見込まれることから、敦賀開業時には金沢止まりが生まれ、敦賀駅の発着数は減る可能性がある。

 国土交通省がフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の導入断念を決めたため、敦賀駅では全線開業まで乗り換えが生じる。利便性を守るため、県は昨年に続き、敦賀駅発着の全ての新幹線と乗り継げる特急列車の確保も決議に盛り込んだが、敦賀までの本数そのものが減らないよう訴えていく。

 来賓あいさつで、自民党整備新幹線等鉄道調査会長の稲田朋美衆院議員(福井1区)は「敦賀開業はFGTが前提だった。福井から大阪へ行くのに新幹線が開通したことで、かえって不便になることは避けないといけない」と指摘した。沿線代表で、敦賀商工会議所の有馬義一会頭も「便数などの利便性に不安が残る」と発言した。

 決議には、早期に未着工区間(敦賀-新大阪)の財源見通しをつけて敦賀開業から切れ目なく着工し、三〇年度末の北海道新幹線札幌開業より早い全線整備も掲げた。

 会長の杉本達治知事は「国費増や貸付料(JRが国に支払う施設使用料)の算定期間延長、工区分割など具体的な提案をしていく」との決意を述べた。最後は出席者全員でガンバローを三唱した。

 総会には沿線自治体や経済界、JR西日本などから計百七十人が出席した。

 (山本洋児)


https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/908353
北陸新幹線、新大阪まで早期開業を
建設促進同盟会、敦賀で決議
2019年8月5日 午前7時10分

北陸新幹線の整備促進に向け、ガンバロー三唱する関係者=8月4日、福井県敦賀市プラザ萬象 拡大する
北陸新幹線の整備促進に向け、ガンバロー三唱する関係者=8月4日、福井県敦賀市プラザ萬象

 福井県北陸新幹線建設促進同盟会の2019年度総会は8月4日、福井県敦賀市プラザ萬象で開かれた。北陸新幹線で未着工の敦賀-新大阪の早期全線開業に向け、環境影響評価(アセスメント)の早期実施や駅・ルートの詳細調査、建設財源の確保を政府与党に求める決議を採択した。

 総会には会長の杉本達治知事や沿線市町の首長、県選出国会議員ら約170人が参加。杉本知事はあいさつで、新北陸トンネルの掘削が9割を終えたことなど工事の進捗状況に触れ、「県民の期待は確実に高まっている。一日も早く全線開業することが大切だ」と強調した。出席した関西経済連合会など関西側にも協力を呼び掛けた。

 敦賀以西ルートの建設財源を議論する自民党北陸新幹線整備プロジェクトチーム座長の高木毅衆院議員(福井2区)は「一番重要なのは2兆1千億円とされる財源。しっかり確保して認可をとり、2023年4月から新大阪までの工事を進めていく」と述べた。

 自民党整備新幹線等鉄道調査会長の稲田朋美衆院議員(福井1区)も「しっかりと大阪までつなげていくための努力をしていきたい」と強調した。

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構大阪支社の渡邉修支社長が、工事の状況について報告し、県内の新幹線駅4駅舎内のイメージ動画を披露した。

 北陸新幹線は23年春に金沢―敦賀の開業を予定する。決議では確実な整備促進のほか▽北海道新幹線札幌開業より早い敦賀-新大阪間の開業▽敦賀開業時の新幹線の運行本数を金沢駅と同数とする▽敦賀駅での乗り継ぎ利便性の確保-などを盛り込んだ。


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