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新・鉄道綜合スレ
255
:
チバQ
:2015/11/29(日) 22:46:20
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/254331
フリーゲージ試験中断1年、トラブル検証にめど
長崎新幹線、評価委で近く審議へ/22年開業予断許さず
2015年11月28日 11時28分
報道機関に公開されたフリーゲージトレインの試験車両=2014年10月19日、熊本県の熊本総合車両所内(撮影・鶴澤弘樹)
報道機関に公開されたフリーゲージトレインの試験車両=2014年10月19日、熊本県の熊本総合車両所内(撮影・鶴澤弘樹)
九州新幹線長崎ルートへの導入が予定され、車両トラブルで走行試験が約1年間中断しているフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)に関し、石井啓一国土交通相は27日の会見で、トラブルの検証に一定のめどがついたため専門家による検証結果の審議を近く始めると表明した。
フリーゲージトレインは昨年11月、車軸付近にひびや摩耗が見つかり、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(本社・神奈川県)やJR九州が原因の究明や対策の検討を進めていた。国交省は、学識者でつくる軌間可変技術評価委員会で、原因の特定や改善策を審議する。評価が得られれば試験再開を認める方針。
石井国交相は、長崎ルートの2022年春までの開業について「与党の申し合わせに従い、着実に取り組む」と述べた。
■県「評価委次第」、22年開業予断許さず
フリーゲージトレインの不具合をめぐる国の技術評価委員会の審議が12月にも開かれることになった。耐久走行試験の中断から30日で丸1年。九州新幹線長崎ルートの沿線自治体として待たされてきた佐賀県は「委員会の判断でどちらにでも転ぶ」。試験再開の見通しが立たない状況に変わりはなく、安堵(あんど)感はない。
鉄道・運輸機構とJR九州は昨年10月、新幹線と在来線を繰り返し走る耐久試験を熊本県八代市で始めた。車輪幅を約400回変更し、走行距離で3万キロを超えた約1カ月後、車両の一部に異常が見つかった。
機構は当初「詳細調査には1カ月程度を要する見込み」と発表したが、難航する。県新幹線・地域交通課は毎日のように進ちょくを確認してきたが、「何か決まったらお知らせします」と繰り返すばかりだった。
JR九州に委託した調査では、異常を再現する試験に時間がかかった。検証用の構造物を準備し、部品の欠損や車軸の摩耗痕がどのような条件で発生したかを調べた。走行試験は実用化に向けた最終段階のテストで、慎重を期してきた。
原因究明が長引く中で、沿線では新幹線と在来線を乗り継ぐ「リレー方式」が代替案に取りざたされる。全線を高架するフル規格を再び目指す動きもあり、今月19日には佐賀県内の沿線市町の議員や経済団体関係者、長崎県議ら有志約30人が意見交換会を開いた。
現計画の佐賀県負担額は約225億円で、フル規格なら800億円に増すという国の試算がある。これは1997年当時の相場で、「今なら1・5倍にも2倍にも跳ね上がるかもしれない」と自治体関係者。「地方が建設費の3分の1を負担する整備新幹線のルールを変えない限り、フル規格の実現は難しい」とみる。
97年からの開発で既に434億円が投じられたフリーゲージトレイン。国交省鉄道局技術開発室は、近く開かれる技術評価委員会に関し「不具合の原因と対策案が機構から示される予定で、詰めの作業が続いている」と説明する。ただ、「走行試験が再開できるかどうかは委員会が終わってみないと分からない」。すぐに了承が得られるのか、さらに究明や改良が求められるのか、開業遅れにもつながりかねない予断を許さない状況が続いている。
=キーワード= フリーゲージトレイン
線路上に設置した軌間変換装置を通過することで、車輪の間隔を変えられ、新幹線区間と在来線区間の両方を走行できる車両。開発は1997年から本格的に始まり、これまでにかかった費用は400億円超。走行試験では新幹線区間で時速270キロ、在来線区間で130キロの目標速度を達成したが、昨年11月末に車軸付近の部品に摩耗や欠損が見つかり、走行試験を停止している。
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