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新・鉄道綜合スレ

2548チバQ:2019/03/18(月) 11:24:26
https://toyokeizai.net/articles/-/271310
相互直通で複雑度を増す「ダイヤ改正」の難しさ
実施日は同じでも「発表日」がバラバラな事情
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小林 拓矢 : フリーライター
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2019/03/16 5:20

今日3月16日は、JR各社をはじめとする多くの鉄道会社がダイヤ改正を行う日である。

ダイヤ改正の実施を発表する日は、鉄道会社によってさまざまだ。JR各社は昨年の12月14日に発表した。大手私鉄では東武鉄道が1月17日、名古屋鉄道が1月23日、西武鉄道が1月29日、東急電鉄が2月4日、西日本鉄道が2月25日に発表した。小田急電鉄はJRと同日だった。

第三セクター各線でも、道南いさりび鉄道、IGRいわて銀河鉄道、仙台空港鉄道、北越急行、えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道、土佐くろしお鉄道がJRと同日にダイヤ改正を発表した。ちなみに、三陸鉄道はその前日の12月13日に発表している。

ダイヤ改正の発表は「路線ごと」ではなく「鉄道会社ごと」に発表するのが一般的である。だが、そうではないケースもある。この「発表のタイミング」に、鉄道各社が複雑に絡み合うダイヤ改正の難しさが見えてくる。

改正は同じ日でも発表はバラバラ
路線によってダイヤ改正の発表日が異なる鉄道の代表例が東京メトロだ。同社は多くの路線で3月16日にダイヤ改正を行う。しかし、その発表日を見ると、東西線・千代田線が12月14日、日比谷線・半蔵門線・有楽町線・副都心線・南北線が1月29日と、各線でバラバラだ。

なぜ同日にまとめて発表しないのだろうか。東京メトロに問い合わせてみると、次のような答えが返ってきた。

「発表のタイミングが異なるのは、路線ごとにそれぞれ相互直通運転先と調整を行っているからです。路線ごとにダイヤ改正内容の調整を進め、整い次第公表させていただいております」

多数の鉄道各線と相互直通運転を行っている関係から、そのようにならざるをえないのだ。

東京のもう1つの地下鉄である都営地下鉄(東京都交通局)も同様で、こちらはダイヤ改正の日そのものもバラバラだ。

浅草線のダイヤは昨年の11月1日発表・12月8日改正、新宿線のダイヤは1月22日発表・2月22日改正、三田線のダイヤは2月1日発表・3月16日改正である。東京都交通局によると「相互直通運転を行っている関係で各線のダイヤ改正日が異なります」という答えが返ってきた。

確かに、都営地下鉄のダイヤ改正日は乗り入れ先の路線と同じだ。浅草線は京成電鉄や北総鉄道、京急電鉄などとダイヤのうえで一体的に運行しており、新宿線は京王電鉄と一体となっている。三田線に至っては、東京メトロ南北線・東急目黒線・埼玉高速鉄道に配慮しなくてはならない。

ちなみに、唯一他社線との乗り入れがない大江戸線は3月28日にダイヤ改正を行う。発表は3月5日だった。


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