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新・鉄道綜合スレ

2522チバQ:2019/03/04(月) 17:07:01
https://www.sankei.com/region/news/190301/rgn1903010034-n1.html
西武VS東武、インバウンド争奪戦 秩父へ新型車両 川越特急を設定 埼玉
2019.3.1 07:02地方埼玉
来年の東京五輪・パラリンピックでインバウンド(訪日外国人客)の増加が見込まれる中、今月から西武鉄道が新型特急車両「ラビュー」を導入すれば、東武鉄道は「川越特急」を新たに設定する。

 西武鉄道は快適な新型特急車両の投入で秩父に、東武鉄道は走行時間を短縮した新特急の設定で川越にそれぞれインバウンドを呼び込みたい考えで、東京五輪をにらんで早くも両社によるインバウンド争奪戦が始まっている。

 2月14日、西武鉄道は報道陣向けにラビューの内覧会と試乗会を開催した。同社の後藤高志会長は「ラビューに乗ることが目的といわれるよう積極的にアピールしたい」と意気込んだ。

 西武鉄道が満を持して25年ぶりに投入するラビューの売りは快適さだ。大きな窓から風景を楽しめ、ソファをイメージした座席でリビングのようにくつろげる。女性専用トイレや全座席に電源コンセントも配備。世界的な建築家、妹島和世さんが車両の外観や内装のデザインを担当した。

 西武鉄道の広報担当者は「新車両でくつろぎ、自然豊かな秩父を楽しんでほしい」と話す。16日から運行を開始するラビューは池袋-所沢間を最速19分で結ぶ。停車駅や特急料金は現行と変わらない。

 一方、東武鉄道も16日から東武東上線で、特急料金不要の川越特急を運行させる。池袋-川越間を最速26分で結び、「小江戸」と呼ばれる観光地・川越への利便性を高める。同時に、観光気分が味わえるように車両はクロスシートを採用。一部の車両にはコンシェルジュが乗車し、川越の観光スポットを案内する。

 同社の広報担当者は川越特急の設定について「川越は東京五輪のゴルフ競技会場でもあり、川越観光といえば、東武東上線というイメージを根付かせたい」と鼻息が荒い。

 県内有数の観光地の秩父と川越は都心から近く、県もインバウンドの増加を期待している。県としては秩父、川越ともに足を運んでほしいところだが、西武鉄道と東武鉄道の間でインバウンド争奪戦は今後も過熱しそうだ。(黄金崎元)


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