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新・鉄道綜合スレ

2491荷主研究者:2019/02/09(土) 21:22:14

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=492055&comment_sub_id=0&category_id=256
2018/12/26 中国新聞
さよなら国鉄型電車 広島都市圏のJR、来春新型に統一

 来年3月16日のJRダイヤ改正で、広島都市圏の山陽線や呉線から「国鉄型」の黄色い電車が姿を消す。最新の227系に統一され、40年以上の活躍に終止符を打つ。沿線の駅では、利用者や鉄道ファンが最後の雄姿を写真に収める姿が目立つようになった。

 JR発足(1987年)以前に製造された115系、113系、105系の3形式。主力の115系は77年に山陽線に登場し、往時はオレンジと深緑の「かぼちゃ色」で親しまれた。老朽化によりダイヤ改正に合わせ、山陽線三原-岩国間と呉線、可部線から引退する。

 首都圏や関西と対照的に、広島都市圏ではJR化後に新型車投入が遅れ、鉄道ファンが集うインターネット掲示板では「中古車センター」などと不満を募らせる書き込みがあふれた。2015年に登場した待望の新型車227系は、明るく静かな車内環境などが好評を得た。

 一方で、国鉄型が急速に数を減らすにつれ、名残りを惜しむ声も。通学や通勤で10年間乗ったという広島県海田町の小売業前沖智子さん(37)は「モーターをうならせ、頑張って走る土臭い感じが好きだった」。車内に扇風機や灰皿のあった時代も思い起こし「子どもの頃から見慣れた電車がなくなるのは寂しい。ご苦労さま、と声を掛けたい」とねぎらう。

 運転士経験のあるJR広島支社の宗盛真二さん(56)は「国鉄型は加速の良さでは新型に譲るが、車両が重いためスリップしにくく、雪の日は心強かった」と愛着を語る。ブレーキ扱いがアナログ的で技量の差が出やすく、腕に覚えのある運転士に向いていたという。

 同支社によると、25日現在、国鉄型は広島駅を発着する電車の約2割にまで減った。ダイヤ改正までの2カ月半の間も、追加製造される118両の新型車に徐々に置き換わるため、雄姿を記録するのは早めが良さそうだ。


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