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新・鉄道綜合スレ

2490荷主研究者:2019/02/09(土) 20:21:08

https://www.sakigake.jp/news/article/20181205AK0003/
2018年12月5日 秋田魁新報
橋上駅舎、自由通路… 羽後本荘駅どう変わる?工事本格化へ

駅西口から見た橋上駅舎の完成予想図。東口にはバス停などを新設した広場が整備される(市建設部提供)

 2020年10月の利用開始を目指したJR羽後本荘駅の建て替え工事が、来年から本格化する。現在線路で分断されている東西の往来を円滑にするため、秋田県由利本荘市は自由通路を新設、駅舎は2階部分に改札を設けた橋上駅舎に建て替える。東口の広場新設や周辺道路の拡張も計画しており、利便性向上へ一体的に整備を進める。

 現在の駅舎は線路西側に立ち、東側の利用者は踏切を渡るなど遠回りを余儀なくされている。市の調査では、駅東西間は徒歩で12分ほどかかるが、自由通路ができると5分程度になる見込み。かねて通学する児童生徒の危険性も課題となっており、歩行者の安全確保にもつなげたい考えだ。

 市によると、自由通路は全長約55メートル、幅4メートル。東西それぞれの出入り口にエレベーターを設け、高齢者や車椅子の利用者も自由に通行できるようにする。新たにできる東口は約2400平方メートルの「駅東広場」を整備し、駐車場や駐輪場、バス停、タクシープールなどを設ける。西口となる現在の駅前も、タクシー乗り場の段差解消などバリアフリー化を進める。

 市は今年6月、自由通路新設と駅舎橋上化について、JR東日本東北工事事務所(仙台市)と工事委託協定を締結。本年度は準備工事として、工事車両用道路の設置や仮駅舎の建設に着手する。来年には、自由通路や駅舎の本体工事を始める計画だ。

 市が羽後本荘駅周辺整備にかける総事業費は39億2400万円。財源には国の社会資本整備総合交付金や合併特例債を充てる。JR東日本は2億6180万円をかけて、駅構内のエレベーター新設や渡線橋の撤去などを行う。

 工事に伴い、現駅舎の南隣に仮駅舎を建設。仮駅舎への移転は来年7月を予定している。また、JRは、利用者減に伴い、駅前で運営していた有料駐車場とレンタカー事業を先月30日で終了した。当面は、市が跡地を管理して無料駐車場(22台分)として開放する。

 市都市計画課は「地域の方の利便性向上を図り、交通結節点としての機能強化につなげたい」としている。


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