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新・鉄道綜合スレ
2382
:
荷主研究者
:2018/11/23(金) 12:13:05
https://www.sakigake.jp/news/article/20180310AK0015/
2018年3月10日 秋田魁新報
新駅の行方(2)先行地、設置効果に濃淡
昨年4月に開業したJR磐越西線・郡山富田駅のホーム。乗客数は開業前に想定した1日千人の半分程度にとどまる=福島県郡山市
IGRいわて銀河鉄道が管理する盛岡市の青山駅。通勤通学で毎日1500人以上が利用する
昨年4月1日、福島県郡山市にJR磐越西線の新駅「郡山富田駅」が開業した。福島県内で30年ぶりの新駅は、秋田市が2021年春の開業を目指す新駅と同様、郡山市がJR東日本に設置を求めた請願駅。約20億円をかけてホームと待合室付きの駅舎、線路を挟んで南北を結ぶ自由通路の整備などを進めた。
郡山市は人口33万4千人。1997年、秋田市と共に中核市に移行した。新駅は郡山駅から西へ3・4キロの地点、郡山―喜久田間(7・9キロ)に整備され、半径2キロ圏内に約2万8千人が居住する。
近隣には郡山北工業高校や奥羽大学のほか、医療機器の開発や事業化を支援する福島県の施設が立地。東京電力福島第1原発事故の被災者が入居する災害公営住宅もある。
地域交通の利便性向上が狙いの新駅は、駅間の距離や事業費、宅地化が進んだ周辺環境を見ても秋田市の構想と共通点は多い。
「郡山駅までは5分ほどで行き来しやすくなった。列車が1時間に確実に1本あるのは大きい」。買い物に出掛けるため、よく列車を使うようになったという主婦(48)は新駅誕生を喜んだ。
ただ乗客数は開業前に想定した1日千人に届いていない。郡山市総合交通政策課によると、これまでの調査では500人程度にとどまっている。同課は「通勤や通学に列車を使うスタイルが定着するまでは、もう少し時間がかかるだろう。まだまだ発展途上。住民への周知を続けていきたい」としている。
盛岡市の盛岡駅から北へ3・2キロ、盛岡―厨川(くりやがわ)間(5・6キロ)の間に位置するいわて銀河鉄道線・青山駅。通勤通学のため毎日1500人余りが利用する。交通渋滞の緩和や利便性の向上、在来線の利用者増に向け、2006年にさらに北へ7・0キロ離れた滝沢市の「巣子(すご)駅」と共に請願駅として設置された。
駅舎や駐輪場、駐車場を含め、事業費は約4億8千万円。同年3月の開業当初の想定より300人ほど多く、鉄道を運営する盛岡市の第三セクター・IGRいわて銀河鉄道は「利用者は年々増えている」としている。
駅開業後は周辺で不動産開発が進行。同社が10年に行った調査によると、駅開業以降、マンションやアパート、一戸建て住宅計約500世帯分が建てられた。その住民をターゲットに商業施設や医院、飲食店が次々開業。住環境が整ったことで、働き盛り世代や大学生など若者も多く暮らすようになった。
15年には、同社本社や産直コーナー、レストランなどが入る駅南口の建物が完成。南北に2カ所ずつ計4カ所に改札口ができアクセス性も向上。いずれもスロープ付きで高齢者や車椅子利用者に好評という。
同社営業部の成島英史首席課長は「新駅の設置はまちづくりや地域活性化など、駅を利用しない住民にとってもメリットがある。利用者や住民ニーズに合わせた駅運営が、地域に必要とされる駅になる鍵だ」と話している。
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