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新・鉄道綜合スレ
2381
:
荷主研究者
:2018/11/23(金) 12:12:36
https://www.sakigake.jp/news/article/20180309AK0024/
2018年3月9日 秋田魁新報
新駅の行方(1)泉・外旭川住民に期待感
http://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/20180309akita01.JPG
泉・外旭川新駅の予定地と新駅イメージ
2021年春の開業を目指し、秋田市はJR奥羽線秋田―土崎間(7・1キロ)に新駅設置の計画を進めている。実現すれば、県内では20年ぶりとなるJRの新駅。高齢化が進む中、車に過度に頼らなくても中心市街地に出掛けられるまちづくりの推進が背景にある。新駅のこれまでの経緯、他県の事例、公共交通の現状などさまざまな観点から現状を見詰め、これからの「市民の足」について考える。
◇ ◇
「通勤通学をはじめ、マイカーを手放した高齢者の交通手段としても駅の需要は高まると思う。地域の利便性向上につながる」。1月21日、泉地区コミュニティセンターであった市主催の「泉・外旭川新駅」(仮称)の地元説明会の後、泉学区町内会連合会長の原田健司さん(79)は期待感を口にした。
市は、新駅をJR秋田駅から3キロの菅野地下道とその周辺(泉菅野―外旭川)に設置する方針。同月19日には地元負担の「請願駅」としてJR秋田支社に正式に協議を申し入れた。実現に向けて具体的に前進したことを受け、原田さんは「新駅は住民が待ちわびているもの。整備が計画通りに進んでほしい」と笑顔で話した。
駅には長さ120メートルのホームを2基設置。約50メートル離れて走る上下線の間に待合室や自動券売機を備えた無人駅舎を建て、地下連絡通路を整備する。菅野地下道は大半を埋め立てて、泉菅野と外旭川の両側に設けるバス停や駐輪場、タクシー乗降場などの用地とし、一部を歩行者・自転車用の自由通路として残す。
市によると、秋田―土崎間は東北6県の県庁所在地で、中心駅からの駅間距離が最も長い区間。沿線でありながら鉄道の不便地域で、かねてから駅の設置が望まれていた。100人を超す泉地区の住民が集まったこの日の説明会でも反対の声は出なかった。
新駅構想は穂積志市長が1期目の09年から掲げてきた公約。16年度は予定地の周辺で、建設時の障害になる埋設物がないかの調査を行った。「新駅の設置で市民生活の質向上と、都市活動の活性化が大いに期待される」と訴えた昨年4月の市長選で3選を果たし、事業の推進に強い意欲を示している。
新駅が実現すれば、県内では01年の羽越線岩城みなと駅(由利本荘市)以来。秋田市は1日当たりの乗客数を、土崎駅並みの2118人と予測する。八橋地区など周辺の事業所や秋田工業高校などへのアクセスもよく、新たな人の流れが生まれそうだ。
ただ新駅は市の要望に基づく請願駅のため、整備費は原則、市が全額負担する。新設には20億5千万円の公費投入が見込まれており、一部市議から費用対効果を疑問視する声も上がる。
市は昨年7月、乗客数の予測や、建設と維持管理コストに対する経済効果の調査を実施。開業から50年間の経済効果を48億3千万円と分析し、建設コストを上回るとの試算を明らかにした。結果を受け、穂積市長は「事業の妥当性が改めて裏付けられた。21年の開業に向けて整備を進めたい」と強調した。
泉、外旭川両地区では待望の新駅だが、地元だけでなく幅広い市民の理解を得られるのか、駅の設置が周辺地域の活性化の呼び水になるのかも重要な視点になる。
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