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新・鉄道綜合スレ

1913チバQ:2018/03/18(日) 23:22:25
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/nation/kahoku-01_20180318_53002.html
<JR新潟駅>新幹線と在来線同一ホーム化 羽越線「いなほ」直結で庄内誘客に期待
11:08河北新報

<JR新潟駅>新幹線と在来線同一ホーム化 羽越線「いなほ」直結で庄内誘客に期待

新潟駅の新ホーム利用開始を1カ月後に控え、庄内地域の住民向けに開かれた見学会=11日、新潟市

(河北新報)

 JR新潟駅(新潟市)の新幹線・在来線同一ホームの使用開始が4月15日に迫る中、羽越線特急「いなほ」で結ばれる山形県庄内地域で、観光振興への効果に期待が高まっている。JR東日本などは2019年に新潟県と庄内で大型観光宣伝「デスティネーションキャンペーン(DC)」を展開。その後も地域の観光イベントが続くことから、関係者は同一ホーム化をきっかけに新潟経由での観光客誘致に力を入れる考えだ。
 新潟駅で11日、庄内地域の住民を対象に開かれた工事見学会。駅舎3階に相当する新幹線ホームと同じ高さに在来線ホームを設け、階段移動なしで乗り換え可能にする工事の概要について、新潟市の職員から説明を受けた。
 同一ホーム化は、新潟駅を中心に在来線を約2.5キロにわたって高架化するのに伴って高架下にバス乗降場を整備する事業の関連工事として07年度に始まった。同一ホームの実現で、特急「いなほ」と上越新幹線との乗り換え時間は最大4.6分短縮できるという。
 見学会を企画した酒田市の担当者は「上下移動の解消でお年寄りや子ども連れ客の物理的、精神的な負担軽減になる。同一ホーム化を機に新潟、東京との交流を一層深めたい」と語る。
 庄内地域では近年、出羽三山巡りや酒田市などの北前船寄港地、鶴岡市の庄内藩士ゆかりのシルクが相次いで日本遺産に認定され、観光誘客の追い風となっている。
 さらに19年10月には新潟県・庄内DCがスタート。その後も20年の東京五輪、21年の出羽三山神社丑年(うしどし)ご縁年と続き、22年は庄内に藩主として酒井家が入った庄内藩酒井家入部400周年の関連行事が想定され、各自治体は今後数年を「庄内を発信する絶好のチャンス」(鶴岡市観光物産課)と位置付ける。
 鶴岡市観光連盟も観光客の動向を把握しようとマーケティング調査に乗り出す。早坂剛会長は「羽黒山や食を前面に出し、下越地方とも連携した誘客に取り組みたい。羽越線の利用率を高め、将来的に鉄道のさらなる利便性向上につながってほしい」と力を込める。


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