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新・鉄道綜合スレ

1893チバQ:2018/03/06(火) 15:08:00
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180306-OYT1T50062.html
駅舎全焼、本数半減「このまま廃線にしないで」


2018年03月06日 11時06分

 兵庫県三木市の神戸電鉄三木駅の下り線駅舎など計3棟が燃えた火災から一夜明けた5日、一部区間で運行を取りやめていた粟生あお線が運転を再開した。

 被害を免れた北側の上り線を使い、通常の半分程度の本数で上下線とも運行。利用客は胸をなで下ろしたが、同線は以前から廃線が取り沙汰されており、駅舎再建を始め、今後に対する不安の声も聞かれた。

 同社によると、駅舎の全焼で改札機3台と券売機2台も焼失した。線路や架線には被害はなかったという。

 この日は午前4時59分の新開地行き始発電車から運行を再開。ほかの駅の駅員ら約10人が駆けつけ、運行本数がほぼ半減した状況などを乗客に説明した。通学で、全焼した下り線の駅舎を利用してきた県立小野高校3年の男子生徒(18)は「身近な駅が燃えて悲しかったが、とりあえず再開して良かった」と話した。

 同社は年間10億円以上の赤字を理由に2008年から粟生線の廃線を検討してきた。国や沿線自治体などの支援で存続しているが、人口減などの影響で16年度の乗降客はピーク時の6割程度の約830万人まで減少し、厳しい経営が続いているという。神戸市内に出向く際に同駅を利用するという小野市の男性(67)は「これをきっかけに廃線にはしないでほしい」と不安げに語った。

 同社の松本修治・経営企画部長は「地域の象徴である駅舎が全焼したことは残念。改めて、粟生線存続を考えてほしい」と話した。

2018年03月06日 11時06分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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