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新・鉄道綜合スレ

1859チバQ:2018/02/01(木) 21:43:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/160758
宗谷・石北線、幹線として維持 道WT検討結果判明 JR路線見直し
02/01 07:24 更新
宗谷・石北線、幹線として維持 道WT検討結果判明 JR路線見直し
 JR北海道の路線見直し問題を巡り、道の「鉄道ネットワークワーキングチーム(WT)」のフォローアップ会議がまとめる検討結果の全容が31日、判明した。宗谷線と石北線を「幹線交通ネットワークとして、維持に向けて検討」と位置付けるなど7路線8区間の存続を訴える。一方、留萌線などは「他の交通機関との代替を含め、地域で検討・協議」とし、札沼線は「バス転換も視野に」沿線での議論を促した。

 3日の会合で最終的に文言を調整し、検討結果を道が年度内に策定する新しい交通政策の指針に盛り込む。JRが「単独では維持困難」とする10路線13区間のうち、廃線で合意している石勝線新夕張―夕張間を除いた路線を、守るべき路線の優先度から五つに分類=表=し、優先度の高い3グループで「維持」を訴えた。

 優先度が最も高い、宗谷線はロシア極東との交流を重視し、石北線は物流での役割を明記。2番目に分類した、花咲線は北方領土の隣接地域、釧網線と富良野線は観光路線であることにそれぞれ着目し、路線の維持に「最大限」努めると方向付けた。ただ「観光利用だけで維持することは難しい」とも指摘した。根室線(滝川―富良野)や室蘭線、日高線(苫小牧―鵡川)は物流や通学などの役割を挙げて、路線の維持に努めるとした。

 これに対し、並行する高規格幹線道路が2019年度に開通する留萌線や、災害で不通となっている根室線(富良野―新得)と日高線(鵡川―様似)は、代替交通を含めた地域での検討・協議を求めた。札沼線は利用客の少なさを指摘し、バス転換に言及した。

 フォローアップ会議は有識者や首長らで構成され、鉄道網の在り方を集中審議している。道は各路線に対し踏み込んだ判断を示すことで沿線での協議を進めたい考えだが、鉄路の行方は関係者による今後の議論や取り組みが左右しそうだ。


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