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新・鉄道綜合スレ

1830チバQ:2018/01/06(土) 07:10:23
http://www.sankei.com/west/news/171228/wst1712280018-n1.html
2017.12.28 08:04

阪急の新線構想、背景にインバウンドと梅田へのこだわり
 阪急電鉄が次々と新線の構想を打ち出す背景には、好調に推移する訪日外国人客と本拠地の梅田をさらに強化する計画がある。現在は大阪・難波地区の「ミナミ」に多い外国人客を梅田に取り込む。杉山健博社長は「まずは旅行者。梅田の沿線開発も軸としたい」と力を込める。

 大阪(伊丹)空港への乗り入れが実現すれば、なにわ筋線と合わせて、さまざまな新しい人の流れが生まれる。関西国際空港から来日した外国人客を伊丹を通じて国内各地へ運ぶ鉄道ルートができあがる。さらに十三と新大阪を結ぶ新線が開通すれば、新幹線を介して地方の観光地に向かうことができる。もちろん十三を起点に京都や神戸など阪急沿線の観光地への誘導もスムーズになる。

 阪急の拠点である梅田への投資も強化する。平成34年春の開業を目指し、JR大阪駅の南側にある阪神百貨店が入る大阪神ビルディングと新阪急ビルを、百貨店やオフィス、屋上広場などを備えた38階建てのビルに建て替える。

 さらに、なにわ筋線が通り、北梅田駅(仮称)が設置されるJR大阪駅北側で開発が進められる「うめきた2期地区」の開発事業者に名乗りを上げる。

 梅田に人を呼び込みたいという思いは、神戸市営地下鉄との相互直通運転の構想にも表れている。杉山社長は「神戸市から乗り換えなしで阪急沿線に来られるようになり、メリットはあると考えている」と話す。

 阪急阪神ホールディングス(HD)にとって課題だった財務改善には一定のメドがついた。30年度までの4カ年の中期経営計画では、大規模開発への投資を前回計画費で400億円増やし1700億円と増額。今後、計画の進捗に応じてさらに設備投資を増やしていく。

 2040年の関西の総人口は10年(約2228万人)と比べて17%減の約1849万人、60年は34%減の約1475万人となる推計がある。人口減が進むが、インバウンドの取り込みと梅田へのこだわりで成長を探っていく。


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