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新・鉄道綜合スレ

1813荷主研究者:2017/12/30(土) 21:10:38

https://this.kiji.is/314597992986346593?c=92619697908483575
2017/12/16 12:00 熊本日日新聞
JR九州、来春ダイヤ改正で県内在来線16本減

 JR九州は15日、2018年3月17日のダイヤ改正で、在来線の全21路線と九州新幹線の1日当たりの運行本数を現状より117本少ない3011本に減らすと発表した。熊本県内では、利用が低迷する肥薩線を中心に在来線4路線の5区間で計16本を減らす。九州新幹線も6本減らし、119本とする。

 削減本数は過去最多。通勤・通学の利用が少ない昼間や夜を中心に見直し、運転区間の短縮や週末のみの運行も採り入れる。人口減少による乗客数の落ち込みを踏まえた合理化策だが、住民生活への影響が懸念される。

 利用状況に応じて設定された区間別では、肥薩線は八代-人吉で6本(3往復)、人吉-吉松(鹿児島県湧水町)で4本(2往復)と、県内で減少が最も多い。豊肥線は熊本-肥後大津で3本(上り2本、下り1本)、三角線は熊本-三角で2本(1往復)、鹿児島線は大牟田-熊本で上り1本を減らす。

 鹿児島線の大牟田-荒尾は136本から90本へと46本減少し、駅間では最も減少幅が大きい。

 九州新幹線は博多-熊本で5本、博多-鹿児島中央で1本の減少。博多-長洲を5本運行している特急「有明」は、大牟田発の1本のみとなる。

 記者会見した福永嘉之鉄道事業本部副本部長は「利便性の向上を図ってきたが、人口減少で利用が減っている。鉄道事業維持のため、輸送力を利用の実態に合わせる必要がある」と説明した。

 現状の5往復から3往復(うち2往復は観光列車)に減る肥薩線の人吉-吉松は、16年度の輸送密度(1キロ当たりの1日平均乗客数)が108人と、区間別で最も少なかった。

 肥薩線沿線の熊本、宮崎、鹿児島の16市町村でつくる「肥薩線利用促進・魅力発信協議会」事務局の人吉市は「毎年、JRへの要望活動を続けていたが、本数の減少に困惑している。利用者数を増やす努力と本数増加に向けた働き掛けをしていきたい」とコメントした。(亀井悠吾、西島宏美)

(2017年12月16日付 熊本日日新聞朝刊掲載)


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