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新・鉄道綜合スレ
1800
:
チバQ
:2017/12/23(土) 11:07:19
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-105480319.html
喜怒哀楽・4 FGT断念 全線フルに熱い視線
12月21日 10:29長崎新聞
喜怒哀楽・4 FGT断念 全線フルに熱い視線
長崎新聞
(長崎新聞)
九州新幹線長崎ルートに導入予定だったフリーゲージトレイン(FGT、軌間可変電車)へのあきらめムードが広がり、時間短縮効果が高い全線フル規格化への“熱”が強まった年だった。
3月25日、熊本県内をワインレッドとシャンパンゴールドの車体が疾走していた。「新幹線と乗り心地は変わりませんよ」。2014年に始めた耐久走行試験が車軸摩耗などで中断。改良して臨む検証走行試験を終えるに当たり、国は報道陣をFGTに試乗させ、開発の「成果」をアピールした。
既に長崎県議会では全線フル待望論が強まっていた。しかしFGTを前提に認可・着工した以上、財源捻出や開業まで長時間かかるとして、県は慎重だった。
それが7月、がらりと変わった。国は試験後に台車を分解し調べた結果、またも摩耗が見つかったと発表。耐久走行試験の再開を先送りした。その直後、営業主体のJR九州が待ち構えていたかのようにFGTへ「ノー」を突きつけた。安全面の課題に加え、車両コストが一般新幹線に比べ年間約50億円も膨らむとして「導入は困難」と表明。これを踏まえた県はようやく全線フル要求にかじを切った。
ところが一筋縄ではいかない。隣の佐賀県は全線フル化に伴う追加財政負担を800億円と見積もり、難色を示した。山口祥義知事の言い回しも「議論できる環境にない」から「現実的ではない」と硬化した。くしくも諫早湾干拓の開門を求める佐賀県と、抵抗する長崎県という対立構図をほうふつさせる。
そうかといって民意にそれほどの温度差はない。長崎新聞と佐賀新聞が8〜9月に県民100人ずつに実施したアンケートでは、望ましい整備方法として全線フルを挙げる人が長崎43%、佐賀32%といずれも最多だった。佐賀県内でも沿線の嬉野、武雄両市は全線フルを求めている。
長崎県議会の八江利春議長は佐賀の追加負担を「800億円はかからない」とみる。建設費約5千億円でフル規格整備が進む長崎-武雄温泉(66キロ)より、対象となる武雄温泉-新鳥栖は「51キロと短く、平たん」。「佐賀は議論のまな板に載りましょうよ」と訴える。
与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの検討委は▽FGT▽全線フル▽ミニ新幹線-の三つの整備方式の費用や収支採算性などの比較検討を求め、国が来年3月までにまとめる。
ただ、試算だけで事態打開につながるかは不透明だ。検討委メンバーの金子原二郎参院議員(長崎選挙区)はこう指摘する。「県は佐賀にもっと積極的にアプローチしないと。中村知事が山口知事と直接会って理解してもらえるよう最大限努力してほしい。断られてもまた行くくらいの熱意が大事」
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